[La Voix De Son Maître] C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo. / リスト:交響詩「前奏曲」, 交響詩「タッソ」

[ 1269-048 ] Liszt - Constantin Silvestri, Philharmonia – Les Préludes - Tasso

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商品コード: 1269-048

作品名:リスト:交響詩「前奏曲」 | 交響詩「タッソ」
演奏者:C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 592
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, 12時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 592, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, TAX Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 1456-2N/2XEA 1457-2N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・英国録音・モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 192305/M6 192306 (最古と思われる), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 2種併存のPathéプレス, 銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤の最初期分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古いMスタンパー存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, (フランスにステレオ存在しないと思われる, RIAAカーヴではない, EMIグループ・英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレット存在せず, 表記されたジャケット番号:FALP 592, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 内ジャケ窓付(初期タイプ), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur.Paris, ジュベール工房のデザイン, ペラタイプ存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1958年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1958年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 1648(金大ニッパー段付レーベル)にて初リリース, 1977年ステレオ:SXLP 30447にて初リリース, フランスでは1958年頃La Voix De Son Maître:FALP 592(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナル, フランスでステレオがリリースされたか不明, もしあった場合でも1977年以降と思われる, 入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:1958年英国での録音。爆演で知られる指揮者コンスタンティン・シルヴェストリ( 1913- 1969)はルーマニア・ブカレスト出身の指揮者・作曲家。ブカレスト国立音楽大学に学ぶ。1930年に指揮者としてデビューし、ルーマニア国立放送管弦楽団の首席指揮者、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を歴任。1963年にはイギリスのボーンマス交響楽団の首席指揮者となる。1967年にイギリスに帰化し、ロンドンで没す。また1948年から1956年にはブカレスト国立音楽大学で教鞭を執り、セルジュ・コミッショーナ、メンディ・ロダン、イオシフ・コンタ、ミルチャ・クリステスク、パウル・ポペスク等を育てた。1964年に来日、NHK交響楽団を指揮した。チャイコフスキーやドヴォルザークなどの国民楽派から、ロマン派・近代音楽までの範囲を主なレパートリーとしていた。フランス国立放送管弦楽団を指揮し、フランスのADFディスク大賞を獲得したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」は、個性的な名演として日本でも有名である。非常に個性的な演奏をすることで知られており、出来不出来も激しかったといわれる。1960年前後のEMIに録音した数点のステレオ録音は物により10万円を超える高額LPとして知られる。誰にも真似が出来ない程のダイナミックな演奏を行ったからだろう。これは1970年代後期になって英国ではステレオが発売されたらしいが、初期盤ではないのでモノラル録音又はそれに類すると考えられた。シルヴェストリとしては穏やかな演奏といえる録音である。曲調にもよるが段々曲が盛上りを見せると、やはりシルヴェストリらしい暴走気味の強奏が表れ、フィルハーモニアo.といえどもシルヴェストリに振られるとここまでやってしまうのかと思わせる劇的な演奏を見せる。フルトヴェングラーなどとは別の意味で燃え上がる演奏を約束してくれる指揮者である。フランスではモノラルのみの発売だったと思われる。

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