[Ducretet Thomson] S.ニェジェルスキ(pf) / ショパン:Pfソナタ2番「葬送」Op.35, 練習曲9曲

[ 1271-064 ] Chopin - Niedzielski – Sonate "Funèbre" En Si Bémol Mineur - Les Plus Célèbres Études

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商品コード: 1271-064

作品名:ショパン:Pfソナタ2番「葬送」Op.35, 12の練習曲Op.25~第12番 ハ短調『大洋』, 12の練習曲Op.10~第3番 ホ長調『別れの曲』, 同~第5番 変ト長調『黒鍵』, 3つの新しい練習曲~第3番 変ニ長調 KK. Iib-3, B. 130-3, 12の練習曲Op.25~第3番 ヘ長調, 同~第10番 ロ短調, 同~第2番 ヘ短調, 同~第9番 変ト長調『蝶々』, 12の練習曲Op.10~第12番 ハ短調『革命』
演奏者:S.ニェジェルスキ(pf)
プレス国:ウルグアイ, Uruguay
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320C 024
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に小6回出る点あり→7
レーベルタイプ:【ウルグアイでのオリジナル】---白黒/緑輪内溝Ducretet-Thomson, 外周3時にAntar, S.A..MONTEVIDEO, 3時にMicrosurco Invasivo Larga Duración 33T. 1/3, フラット重量, 表記されたレコード番号:320C 024, PriceCode:なし, Rights Society:SGADU, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDG 1231 LM6 VA/LDG 1232 LM5 (手書き文字スタンパー・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomsonモノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 不明プレス, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, ウルグアイでこれより古いレーベル存在しないと思われる, ウルグアイでの最古レーベル・最厚プレスであると思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, 更に古いマトリクス存在するか不明, Ducretet Thomson音源のウルグアイDucretet-Thomson製作プレス不明, 工場:不明(ウルグアイでの製造か別の国か不明), ウルグアイでのオリジナル, original in Uruguay
ジャケット:【ウルグアイでのオリジナル(フランス製)】---フランス製折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:320C 024, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imp. Keller. Paris, フランス製ジャケットをそのまま使用・これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr. For Uruguay
トピックス:1956年頃又はそれ以前のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:320C 024(石像金輪内溝レーベル・フラット盤・当デザインジャケット入り)にて初リリース, 1958年頃Pfソナタ2番のみ10"にシングルカットされ255C 067でリリースされた, これは初めて見るウルグアイでリリースされた同一内容のLPでレコード番号はフランスと同じだがレーベルは異なる・ジャケットはフランス製をそのまま利用, 1959年頃の製造ではないかと思われる, ウルグアイで製造されたのか不明で欧州(フランス)でプレスされた可能性も否定できない, 音質はフランス盤と変わらないと思われる, 超希少タイトルだけに無視できない, Antar, S.A..はウルグアイのレコード会社でアンタールは元フランスの石油会社, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:スタニスラフ・ニェジェルスキ(1905-1975)。ポーランド・ワルシャワ生まれ、パデレフスキに師事。1925年20歳でロンドン・デビュー。1930年より国際的に活動している。頻繁に欧州以外の国々を演奏旅行した為か、録音は少ない。彼のLPをお持ちの方なら、どれほどの実力か御存知だろう。特にショパンに於ける本場仕込みの味わいは、サロン音楽としてのショパンとは基本的に異なるポーランドの風土が表現されている。内面に沈みゆく感情をこれほど見事に表現するピアニストも少ない。1970年代にEDICIレーベルに数点の録音があるが、実は1950年代Ducretet Thomsonへの録音が最初となる。知る人ぞ知る名手!1975年アフリカ・ツアー中に黄熱病で倒れ、そのまま亡くなった。彼の残した僅か数枚のLPは、ショパン本人の演奏を最もイメージさせるポーランドの原風景を感じる。ショパンが生きていたらニェジェルスキを絶賛したのではないかと想像してしまう。これはデビュー録音と思われ希少盤である。知られざる超大物ピアニスト! 10"の255C 067(ショパン:Pfソナタ2番の1曲入り)は見ることはあるが練習曲8曲も収録された12"は超が付く希少盤!『別れの曲』などはダレルの演奏と双璧であり、波打ちのごとく静かでリズミカルな演奏はこれまで聴いたことのない表現で驚きの演奏!

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