[Ducretet Thomson] D.エルリ(vn) D.E.アンゲルブレシュト指揮ロンドンpo. / ラロ:スペイン交響曲, ノルウェー狂詩曲

[ 1271-055pb ] Édouard Lalo / Devy Erlih, Orchestre Philarmonique De Londres Direction D.-E. Inghelbrecht – Symphonie Espagnole / Rhapsodie Norvégienne

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商品コード: 1271-055pb

作品名:ラロ:スペイン交響曲Op.2-- | --, 管弦楽のための狂詩曲「ノルウェー」
演奏者:D.エルリ(vn)D.E.アンゲルブレシュト指揮ロンドンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320C 124
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : シワ多い
キズ情報:A面7時に小13回出る点, 6時に小14回出る点, 4時に小~極小25回出る点あり, B面6時に極小4回出る点→7, 全体の細かいスレ多い
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---音叉赤輪2重浅内溝, 6時にMade in 33T France, フラット重量, 表記されたレコード番号:320 C 124, Price Code:Série Artistique, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:LDG 1759-LM3-JA/LDG 1760-LM1-JA (手書き文字スタンパー・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomsonモノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まない手書き専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1958年頃製造分, 旧番号存在せず, 石像内溝レーベル存在せず, 音叉赤輪浅2重内溝レーベル・フラット盤に最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作不明プレス, 工場:不明., 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:320 C 124, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り赤), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当デザインジャケットであるが製造年は後と思われる), 製作: Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷: Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の超希少タイトル】---1956年10月29-31日パリ・アポロ・シアターでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:320C 124(音叉赤輪レーベル・フラット盤・当デザインジャケット入り)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルでフラット重量盤の希少プレス, 但しフラット重量盤に盤質7は無理と思われる, 当社初入荷の超希少タイトル, 圧巻のモノラル録音!

商品詳細:1956年パリまでやって来たロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とフランス側のアンゲルブレシュトとドゥヴィ・エルリが共演しDucretet Thomsonが録音がしたラロ:スペイン交響曲の決定盤がついに入荷した。何故オケがロンドン・フィルハーモニー管弦楽団なのか甚だ疑問なのだが、この録音が行われ大変な名演として今日まで残っていることは事実である。Ducretet Thomsonでは1960年頃製造を打ち切ったようでそれ以降の再版はない。また英国では未発売と思われる。エルリのメンデルスゾーン:交響曲がWRC(ワールド・レコード・クラブ)~出ているので、ラロも或いはWRC(ワールド・レコード・クラブ)~出た可能性はあるが見たことはない。ドゥヴィ・エルリ(1928-2012)はパリ生まれ。1941年からパリ音楽院でジュール・ブーシュリに師事。1944年コンセール・パドゥルー管弦楽団の演奏会でデビュー。1945年パリ音楽院を首席で卒業。1955年第6回ロン=ティボー・コンクールで優勝している。1980年以降は度々来日していたらしい。録音の大半がDucretet Thomson、Le Club Français Du Disqueに集中した為、日本で知られるようになったのは2000年以降と思われる。初期盤はどれも高額で知られる。中でも「スペイン交響曲」はプレスが少なく、廉価盤などの再版もないことからエルリのLPの中でも取り分け高額となる。しかし一度でもこの「スペイン協奏曲」を聴いた方は頭にこびりついて離れないだろう。他の「スペイン交響曲」を聴いた所で何の感慨を持つこともないに違いない。あまりに圧倒的な熱演であり、豪快且つ強さを持った演奏である。「スペイン交響曲」には不可欠な粘りを余すことなく発揮し、攻撃的ともいえる前のめりな異国情緒はいくら練習を積んでもおいそれと会得出来るものではあるまい。それに輪をかけてアンゲルブレシュトの指揮がまた凄い。古今で豊かな異国風味は正にアンゲルブレシュトあってのものだろう。特段大きな音を出すわけでもないが色彩感が1960年代のフルカラー映画のようで良い意味でどぎつい塩梅なのである。エルリも強烈な音ではないが両者の色彩感が一致して紛れもないラロらしさが出てくるのである。

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