[VOX] S.ラウテンバッハー(vn) H.ライヒェルト指揮ウェストファーレンso. 他 / ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61, Vnと管弦楽のためのロマンス1番Op.40, 2番Op.50

[ 1272-050 ] Beethoven . Susanne Lautenbacher, Hubert Reichert, Curt Cremer – Violin Concerto & 2 Romances

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商品コード: 1272-050

作品名:ベートーヴェン:Vnと管弦楽のためのロマンス1番Op.40, Vn協奏曲Op.61--Mvt. 1 - Allegro Ma Non Troppo-- | -- Mvt. 2 - Larghetto--Mvt. 3 - Rondo, Vnと管弦楽のためのロマンス2番Op.50
演奏者:S.ラウテンバッハー(vn)H.ライヒェルト指揮ウェストファーレンso./C.クレマー指揮バーデンsk.--.(ロマンス2曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:VOX
レコード番号:GBY 11170
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面に紙テープ貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紫/銀段付, 6時にMade in France Ultra High Fidelity ★ LongPllaying Microgroove ★, グルーヴガード厚手, Price Code:なし, (P)なしRights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:XPARTX 45935 21/XPARTX 45936 21 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathéプレス・モノラル製造を示すパテキュラーを本体としたXPARTX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 205241/M6 205242, 再補助マトリクス:なし, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, カッティング担当:不明, 1960年頃のスタンパーを使った1960年頃製造分, VP/PL***などの旧番号存在せず, 内溝フラット盤存在せず, フランスでこれより古いモノラルレーベル存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, VOX音源の仏VOX製作Epathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:GBY 11.170, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)なし(C)1960, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Vox Productions S.A., 印刷:Imprimerie F.G.Richir .Paris-Le Perreux, フランスでこれより古いモノラル・タイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1960年ドイツでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1960年Vox Productions, Inc.によりコピーライト登録・同年米VOX:PL 11.170にて初リリース, ステレオは1961年頃米VOX:STPL 511.170(紫/銀スピーカーレーベル・厚紙ジャッケット入り)にて初リリース, フランスでは1960年仏VOXからモノラル:GBY 11170(当装丁)にて初リリース, 1961年頃ステレオ:STGBY 511170(紺/銀段付レーベル・同一デザインジャケット入り)にて初リリース, これはフランスでのモノラル・オリジナル, 協奏曲のカデンツァはクライスラーの物を使用, デンマークではORBIS:FO 17170/STFO 17170でリリース・又はFONA:PW 17でリリースされた

商品詳細:スザンネ・ラウテンバッハー(1932-)はドイツ・アウクスブルクの生まれで、2023年時点で存命、91歳を迎える。ラウテンバッヒャーは誤った発音に基づく表記であるとウィキペディアに注意書きが載っていた。ミュンヒェンを拠点とするヴァイオリン教師でフロイント弦楽四重奏団を率いる同団の第一ヴァイオリン奏者カール・フロイントに師事。その後ブロニスラフ・ギンペル、マックス・ロスタル、ヘンリク・シェリングの薫陶を受けた。ミュンヒェン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門に入賞。1960年にカールスルーエの、さらに1965年からはシュトゥットガルト音楽院の教授に任命されて以降1992年までの長年にわたってヴァイオリンの指導を行っている。1950年代から1990年代までの間に数多のレコード録音を行ったが、その録音は夫君のハインツ・ヤンゼンにより行われた。彼はシュトゥットガルトの南ドイツ音楽スタジオを創設した音楽家かつ音響エンジニア。ベルリン交響楽団Berliner Symphonische Orchesterに独奏者として度々登場し、また室内楽奏者としては、シュトゥットガルトのベラルテ・トリオやピアニストのマルティン・ガリング、ヴィオラ奏者のウルリヒ・コッホ、チェリストのマルティン・オステルタークらと共演してきた。バロック作品からロマン派作品まで幅広いレパートリーを持つが何といってもバッハやモーツァルトなどのメインストリームを中心としている点が何より信頼感が持てる。メジャー協奏曲も録音しており、ベートーヴェン、ブラームスなどは1960年前後に録音され高い評価を得ている。これはベートーヴェンの協奏曲の入る1枚で先頭と終わりをロマンス2曲で挟んだ配置としている。清楚で理知的、然も情熱的とあって文句の付けようのない演奏! ロマンス2曲は指揮者とオケが異なる。ロマンスで共演するバーデン・シュターツカペレはバーデン=ヴュルテンベルク州カールスルーエの歌劇場管弦楽団で知名度こそ低いが地元に根付く1662年創立の歴史ある歌劇場付き楽団である。Vn協奏曲の方はヴェストファーレン交響楽団(ヴェストファリア交響楽団)ヴェストファーレン州立の市民オーケストラで1996年にゲルゼンキルヒェン市フィルハーモニー管弦楽団の合併により、ノイエ・フィルハーモニー・ヴェストファーレン (NPW) と名称変更している。バーデン州より北にあり、このオケはデュッセルドルフの東にあるゲルゼンキルヒェン市を本拠地としている。どちらのオケも小さな規模の市民オーケストラだがレベルは高く、VOXレーベルが好んで使うドイツ中南部のオケである。

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