商品コード:1272-018[ODÉON] S.ゴールドベルク(vn) W.ジュスキント指揮フィルハーモニアo. / バッハ:Vn協奏曲2番B.1042, ハイドン:Vn協奏曲1番

[ 1272-018 ] Bach / Haydn / Simon Goldberg Violoniste / Le Philharmonia Orchestra Direction Walter Susskind – Concerto En Mi Majeur / Concerto En Do Majeur


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商品コード: 1272-018

作品名:バッハ:Vn協奏曲2番B.1042, ハイドン:Vn協奏曲1番
演奏者:S.ゴールドベルク(vn)W.ジュスキント指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:ODÉON
レコード番号:ODX 104
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6 : 年代的に見て悪い状態ではない・7は存在しないと思われる
評価/ジャケット:A : 全体に色褪せあるがBではない
キズ情報:ハイドン6時に極小~小5+2+2+1+5+2+3回出る点, バッハ9時に小17回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀内溝, Longue Durée Microsillon., 6時にMade in France, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XEX 3-3N /XEX 2-5N (ストレート小文字スタンパー・ODÉONタイプ), ODÉONのモノラル録音・製造を示すXEX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 138010/M6 138009, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1954年頃製造分, カッティング担当を示すマトリクスはない, 旧番号存在せず, 内溝フラットの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英PARLOPHONE音源の仏ODEON制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.., フランスでのオリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:ODX 104, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないが当ジャケットである), 製作:ODÉON., 印刷:記載なし, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【当社入荷2度目のフランス・オリジナル】---1953年頃ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1954年頃Parlophone Odeonにてコピーライト登録・同年英PARLOPHONE:PMA 1007(茶/銀ツヤ中溝レーベル・フラット盤・共通デザイン折返表半ツヤペラ背布貼ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1954年頃仏ODÉON:ODX 104(当装丁)にて初リリース, 非常に入荷の少ない超希少タイトル, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル

商品詳細:ゴールドベルクが人類に残した貴重な遺産。数少ない'50年代の正規録音の一つ。モーツァルトの協奏曲と並んで、この録音の価値が失われる事は無いだろう。この演奏はバッハやハイドンといった作品を超えて、音楽の持つ偉大な力を正に凝縮したもので、長年に渡って聴き込むうちにその人の血となり肉となる、そんな数少ない力を宿した盤。真の名盤と呼ぶに相応しい。モーツァルトに比べ、こちらは数が少ない!状態が良い盤に出会えるのは奇跡的!シモン・ゴールドベルク(1909-1993)はポーランド生まれのヴァイオリニスト。ベルリンで名教授カール・フレッシュ(1873-1944)に師事し、1929年フルトヴェングラーに招かれてベルリン・フィルのコンサート・マスターに就任した。1934年ドイツがナチス政権になった時、ベルリンフィルを退団しロンドンに移住した。1942年ハンガリー出身の女性ピアニスト、リリー・クラウスと共にアジアを演奏旅行中、インドネシアのジャワ島で日本軍に捕らえられ1945年まで抑留生活を強いられた。晩年、日本人ピアニスト山根美代子さんと結婚、富山県立山で暮らしていた。1980年頃まで録音を行ったが、やはり1950年代のモノラル録音にこそ真髄がある。中でも1953年頃の録音であるバッハ/ハイドンは極めて入荷の少ない貴重盤!その価値は大きい!

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