商品コード:1272-012t[AMADEO] H.アンドレーエ(hf) W.v.カラヤン指揮ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ / モーツァルト:Pf協奏曲19番K.459, 26番K.537「戴冠式」

[ 1272-012t ] Mozart, Hans Andreae, Camerata Academica Salzburg, Wolfgang von Karajan – Konzerte Für Hammerklavier Und Orchester KV 459 Und KV 537


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商品コード: 1272-012t

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲19番K.459 | Pf協奏曲26番K.537「戴冠式」
演奏者:H.アンドレーエ(hf)W.v.カラヤン指揮ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ
プレス国:オーストリア, Austria
レーベル:AMADEO
レコード番号:AVRS 6370
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:低い凸がいくつかあるが影響はない
レーベルタイプ:【オーストリアでのモノラル・オリジナル】---黒/銀, グルーブガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:C-VSTX 352/C-VSTX 353 (ラウンド大文字スタンパー・AMADEO旧タイプ), AMADEO録音・ステレオ製造を示すC-VSX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:MC/MC, MCはカッティングマスターと思わが不明, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1964年頃の製造分, これより古いオーストリアレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する(同一番号), RIAAカーヴである, AMADEO音源のAMADEO制作プレス, 工場:不明, オーストリアでのモノラル・オリジナル, original for mono in Austria
ジャケット:【オーストリアでのモノラル・オリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:AVRS 630, Price Code:なし , 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Amadeo - Österreichische Schallplatten Aktiengesellschaft Wien , 印刷:Hofmanndruck 1060 Wien Ⅵ, これより古いモノラルタイプ存在せず, オーストリアでのモノラル・オリジナル, original for mono in Austria
トピックス:1964年前後のオーストリア・ザルツブルクでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年頃Amadeo - Österreichische Schallplatten Aktiengesellschaft Wienによりコピーライト登録・同年AMADEO:AVRS 6370(当装丁)/AVRS 6370(赤/銀)にて初リリース, モノラル/ステレオ同一番号でジャケット裏にはAVRS 6370/AVRS 6370 Stと分けているがレーベル印刷はAVRS 6370一種のみでレーベルの色で分けている, 指揮者のヴォルフガング・フォン・カラヤン(1906-1987)はカラヤンの2歳上の兄でオルガン奏者・指揮での録音は初と思われる, ソロはピアノではなくハンマー・クラヴィーアを使用, かなり良い演奏!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:オーストリアAMADEOの録音。指揮はカラヤンの2歳年長の兄でシャルランにOrgで「フーガの技法」を入れたヴォルフガング・フォン・カラヤン(1906-1987)。ピアノはモーツァルト時代のハンマー・クラヴィーアを使用。モーツァルトの生家の楽器かも知れない。はっきり言って、有名な弟より兄カラヤンの方がモーツァルトは良いようだ。コリコリとしたHfの音は硬質で、曲の成り立ちにまで遡れる。録音が良く、素晴らしい響き。後期曲のピアノ・フォルテ録音は少ない。ヴォルフガング・フォン・カラヤンはオルガニストとしての教育を受け、また自然科学の経歴を歩み、ウィーン工科大学の電気工学科を卒業し、ザルツブルクで応用物理学研究所 (Labor für technische Physik) を運営した。1950年、ハンス・アンドレアエと妻のヘディとともに「ヴォルフガング・フォン・カラヤン・オルガン・アンサンブル」を結成し、世界各地に演奏旅行に出た。バッハの「フーガの技法」を得意のレパートリーとしていた。これまでヴォルフガング・フォン・カラヤンが指揮者としての録音はなかったが、これが初となるかも知れない。有名な弟の世界的指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンとは正反対の性格らしく、隠遁的な生活を好み、一匹狼のような生涯を送ったと言われている。兄弟はあまり仲が良くなかったらしい。この録音で聴くヴォルフガング・フォン・カラヤンの指揮は軽快であり、こじんまりしたテンポの良い印象。ソロがハンマー・クラヴィーアということもあり、丁度よいサイズ感である。ソロのハンス・アンドレーエはスイス生まれの鍵盤奏者でオルガンを得意としている。詳しい経歴は不明だが1951年にConcert Hallへバッハの協奏曲録音があり年配の音楽家と思われる。ここでのソロは快活で非常に聴きやすい。

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