[ETERNA] A.ウェーバージンケ(pf) K.マズア指揮ゲヴァントハウスo. K.メリッリ(ティンパニ) / ベートーヴェン:Pf協奏曲Op.61a(Vn協奏曲編曲)

[ 1273-055nb ] Beethoven, Amadeus Webersinke, Gewandhausorchester Leipzig, Kurt Masur

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商品コード: 1273-055nb

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲Op.61a (Vn協奏曲編曲)/第1楽章 Allegro Ma Non Troppo-- |--第2楽章 Larghetto--第3楽章Rondo. Allegro
演奏者:A.ウェーバージンケ(pf)K.マズア指揮ゲヴァントハウスo.K.メリッリ(ティンパニ)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 257
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 257-1A/826 257-2B (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code ):C72 W NT/D72 W NT, 再補助マトリクス:A1 E/A1 L, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 1972年3月/1972年4月製造のスタンパーによる1972年頃製造分, V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1A/2Aある?), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:W NTはAnnelene Dziengel +Neumannトレースジェネレータ使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル)---LBGツヤペラ, Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe, 裏青文字, 表記されたジャケット番号:826 257, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒字・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/72, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/72(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ツヤタイプの初期番号, これより古い紙タイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1971年3月ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにてステレオ録音, 録音技師:Bernd Runge, プロデューサー:Reimar Bluth, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel, 1972年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 257(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, Pf協奏曲Op.61aは出版社クレメンティの依頼によりベートーヴェン自身が編曲したPf協奏曲, 非常に面白いが録音は少ない, 1977年2回目ベートーヴェン大全集(Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe)のための録音で分類Ⅳ 1.41器楽/協奏曲, 市場にある大半は1977年リリース分である, 録音が少ないベートーヴェン自身の手により編曲されたヴァイオリン協奏曲のピアノソロ版!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1971年、技師B.ルンゲによる。このPf協は、Vn協Op.61をピアノ用にベートーヴェン自身の手により編曲(オリジナルの翌1807年)、ブロイニング夫人に献呈された。過去にも同曲の録音はあったが、これが最も優れた演奏だと確信する。ウェーバージンケ(pf)の名はETERNAファンのみならず、来日しての教鞭経験もあって知名度がある。1920年チェコ生まれの名手。彼の明快なタッチは濁ることなく、名曲の別の顔を見せてくれる。Op.61aはベートーヴェン唯一のヴァイオリン協奏曲Op.61を、出版業も営んでいたクレメンティの依頼により、ベートーヴェン自身がソロパートのみをピアノ用に編曲したものである。この時ピアノ用のカデンツァも新たに書かれた。ベートーヴェンはピアノソロパートの作曲と平行で初演ヴァイオリン・パートも改訂した。そのため現在演奏されている2稿には編曲と原曲の両層が重なり合うと言え、単純にヴァイオリン稿を原曲、ピアノ稿を編曲したとは定めにくい。作曲家が初演稿を同時に2つの楽器の為に練り直したとも捉えられる。Op.61aには、ヴァイオリンとは全く別の旋律線や、管弦楽とソロ及び両手パートの動機の呼応、ペダルの指示など、鍵盤楽器語法、左手の存在や楽器の特性に深く関わる独創的な点も目立つ(ex.第1楽章111~、333~、第3楽章)。更にOp.61aは、第1楽章全体を統一するティンパニの動機が、本来ソリストのみのカデンツァにも組み込まれている点で、協奏曲として画期的な作品である。

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