[WHITEHALL] L.ウラッハ(cl) K.エールベルガー(fg) G.v.フライベルク(hr) J.ヘルマン(cb) ウィーン・コンツェルトハウスQt. / シューベルト:八重奏曲Op.166

[ 1273-028p ] Schubert - Vienna Konzerthaus Quartet, Leopold Wlach, Karl Oehlberger, Gottfried von Freiberg, Josef Hermann – Octet. Op. 166

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商品コード: 1273-028p

作品名:シューベルト:八重奏曲Op.166 D803/Adagio - Allegro--Andante Un Poco Mosso--Allegro Vivace-- | -- Andante-- Menuetto - Allegretto-- Andante Molto - Allegro
演奏者:L.ウラッハ(cl)K.エールベルガー(fg)G.v.フライベルク(hr)J.ヘルマン(cb)ウィーン・コンツェルトハウスQt.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:WHITEHALL
レコード番号:WH 20065
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での再版】---紺/銀, 外周2cmの盛上り, 12時にA Product of Westminster., ナイフエッジ厚手重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:XTV 15444/XTV 15445 (ストレート中文字スタンパー・Pyeタイプ), 米国COLOMBIAに製造委託を示すXTV**で始まりレコード番号を含まない英国型英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス:M 18471 A-1/M 18471 B-2, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1950年代のスタンパーを用いた1957年頃の製造分, 英国ではNIXAに旧番号/旧レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), WESTMINSTER音源のWHITEHALL制作PYEプレス, 工場:Pye Nixa. 英国での再版, re issue in UK.
ジャケット:【英国での再版】---三方折返表コート厚紙, 表記されたジャケット番号:WH 20065, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:Pye Records Ltd., 印刷:The Haycook Press Ltd. London S.E.S., 旧番号・旧デザイン存在する, 英国での再版, re issue in UK.
トピックス:1951年ウィーン・Mozartsaal, Konzerthaus, Vienna・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1951年Westminster Recording Co., Incによりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:WL 5094(緑/銀中溝レーベル・フラット盤)にて初リリース→1957年頃XWN 18471→1968年頃W-9044--と変遷する, 英国では1952年頃英NIXA:WLP 5094で初リリース→1957年頃英WHITEHALL:WH 20065(当装丁)に変更される, ウィーン・コンツェルトハウスQt.によるシューベルト録音の代表作の一つ, モノラル・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シューベルトの八重奏曲 ヘ長調 D803は6つの楽章から成るヘ長調の明るい作品で、シューベルトの室内楽の中では楽器編成が最も大きく、クラリネット1、ファゴット1、ホルン1、ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、コントラバス1で構成される。内ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1の部分を弦楽四重奏団が担うのが通常で,ここではウィーン・コンツェルトハウスQtが担当。そこにウィーン・フィルハーモニー木管グループのメンバーであるL.ウラッハ(cl)K.エールベルガー(fg)G.v.フライベルク(hr)J.ヘルマン(cb)の4人が参加している。シューベルトの弦楽四重奏曲全集を録音しているウィーン・コンツェルトハウスQtが八重奏曲でも核を担うことが当然といえるだろう。録音は1951年頃で早い段階で予定されていたようである。WESTMINSTERとしてもシューベルトの弦楽四重奏曲の前期作品よりは編成の大きな八重奏曲は優先されたことは疑う余地はない。弦楽四重奏曲で売れるのは後期番号だからである。当時余程の通人でなければ11番以前の曲には抵抗があったに違いない。米国では1951年に WL 5094(緑/銀中溝レーベル・フラット盤)でリリースされた。その後数回にわたり再版が切り返される。それだけベストセラーLPの一つだったに違いない。英国では英NIXA:WLP 5094で初リリースされ、米国でWL番号からXWN番号に切り替わる1957年頃英WHITEHALLというレーベルに切り替わる。これはその英WHITEHALL発売分である。米国にもWHITEHALLは存在するが英国ではSAGAグループのAssociated Recordings Limitedが受け持つことになる。製造はNIXAの後継企業であるPye Records Ltd.。Pye系列でプレスされるため穏やかな音質で聴くことができる。米国プレスの音に過敏な方にはこの英WHITEHALLの音質はお勧めである。但し入荷は少ない。多くの名演が生み出された1951年のウィーン録音の一つである。内容には100%信頼を於いていただいて問題ない。

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