[Harmonia Mundi] N.アーノンクール(vc) / バッハ:6つの無伴奏Vc組曲B.1007~1012

[ 1273-003 ] Bach, Nikolaus Harnoncourt ‎– Les Suites Pour Violoncelle

通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1273-003

作品名:バッハ:6つの無伴奏Vc組曲全集/第1番 ト長調B.1007, 第2番 ニ短調B.1008 | 第3番 ハ長調B.1009, 第4番 変ホ長調B.1010 | 第5番 ハ短調B.1011, 第6番 ニ長調B.1012
演奏者:N.アーノンクール(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 381-3
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀2本線中黒, □Harmonia Mundi France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:HM 381/HM 382/HM 383, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:HMO 381 LPL 4998 1Y 380 CIDIS/HMO 381 LPL 4998 2Y 380 CIDIS・HMO 382 LPL 4999 1Y 380 CIDIS/HMO 382 LPL 4999 2Y 380 CIDIS・HMO 383 LPL 5000 1Y 380 CIDIS/HMO 383 LPL 5000 2Y 380 CIDIS(ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), Harmonia Mundi録音フランス・ステレオ製造を示すHMO**で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスター:Polygram Industries Messageries(C.I.D.I.S. Louviers)を示す, CIDISはプレス工場Société Phonographique Philips.・Antony.工場を示すCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた, 補助マトリクス:B2/A10・A13/A10・A11/A11, 再補助マトリクス:なし , 1980年代のスタンパーを用いた1985年頃の製造分, 緑/銀レーベル存在せず, 中黒ではないレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Musical Heritage Society音源のHarmonia Mundi France制作ERATO/PHILIPSプレス, 工場:Antony(Compagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Son)., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---外周5面黒クロス紙表紙箱, リブレット付き, Harmonia Mundi France, 表記されたジャケット番号:HM 381-83, Price Code:なし, 背文字:あり(茶色・薄茶背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi France, 印刷:不明・フランス製, フランスでは木目デザイン箱が存在する, 黒い背景の風景写真の箱は第2版だが中身は全く同じ, これより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:1970年代頃米国でのステレオ録音, 録音場所不明だが米国である, 録音技師:不明, プロデューサー:Dr. Kurt List, 編集/カッティングマスター:Syd Taylor, 1970年代頃Musical Heritage Societyによりコピーライト登録・同年Musical Heritage Society:OR B-272/3/4にて初リリース, 欧州では1980年前後フランスHarmonia Mundi:HM 381-3(当レーベル装丁・木目デザイン箱)にて初リリース, 英国/ドイツでは未発売, 欧州盤はフランス盤の木目デザイン箱→同一番号で黒背景写真の箱・当箱→5/6番のみの単売(HM B 383)と変遷する, これは初年度分の木目デザイン箱ではないが中身は同じオリジナル盤が入る, 市場の大半が黒背景写真箱である, 詳しい情報が皆無の為録音年度/場所の詳細は不明, 1979年のビルスマより早い録音ではないかと思われる, 本格的バロック奏法による最初の全曲録音と思われる, 1744年カスタネリ製チェロとバロック弓を使用(古楽器) Andrea Castagneri in 1744 , Paris and a Baroque bow., 世界中で人気が高く高騰している, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:国際的に評価が上がり高額になってしまった。世界中にファンが居て、入手は難しくなるだろう。演奏はダイナミックで、音は広帯域でオーディオ的な鳴り方をするので、良いオーディオで大音量で鳴らせば、凄いプレゼンスを得られるだろう。通常聴くには、トーンコントロールで高域を下げるか、モノラルポジションにすると、自然なVcの音になる。ピリオド奏法による無伴奏を世界のスタンダードに高めた記念碑的録音。スケール雄大にして古楽器の魅力が満載!尚録音年に関してははっきりしない。1965年録音説があるが、それにはあまりに合理性が欠けている。米国録音であることは間違いないだろう。 Musical Heritage Society : OR B-272/3/4が最初に発売されたLPであることは間違いない。そのリブレットで(p) 1965になっているからといってそれを1965年録音とするのは無理がある。OR B-272/3/4は1960年代のプレスではない。(p) はライナーノーツが書かれた年を意味するケースも多いからであり、演奏史の観点からもこのような古楽器を用いたピリオド奏法はまだ始まっていない。もしアーノンクールが1965年にこれを録音していたなら世界中を揺るがす大事件にならねばおかしい。欧州でのリリースが遅れたとはいえ、1960年代はありえないのである。また独RCAにアンナー・ビルスマのバロックチェロによる全曲録音が1979年4月、5月に発売されている。この録音にはバロックチェロによる初録音とは謡われておらず、ビルスマよりアーノンクールが先であることは事実だろう。すなわちアーノンクールの録音は1970年代前期から1978年頃までの間とするのが妥当と思われる。米国録音とはいえ何故ここまで情報がないのかが不思議である。

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