商品コード：1274-061[MERCURY] A.ドラティ指揮ロンドンso. / ベルク:歌劇「ルル」からの5つの交響的小品, 「ヴォツェック」より3つの断章
[ 1274-061 ] Berg, London Symphony Orchestra, Antal Dorati – Suite From "Lulu", Three Excerpts From "Wozzeck"
通常価格：¥ 16,500 税込
¥ 16,500 税込
商品コード： 1274-061
作品名：ベルク:ルル組曲-ソプラノと管弦楽のためのオペラ"ルルからの交響的小品(全5曲) | 歌劇「ヴォツェック」からの3つの断章(ソプラノと管弦楽版)
演奏者：A.ドラティ指揮ロンドンso.
プレス国：オランダ, Holland
レーベル：MERCURY
レコード番号：130 501 MGY
M/S：ステレオ, stereo
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：7
評価/ジャケット：A
キズ情報：
レーベルタイプ：【オランダでのステレオ・オリジナル】----赤/銀3本線狭内溝, 枠内3時に331/3 STEREO ○○, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 枠内3時に銀色でMade in Holland, Price Code:なし, (P)なし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:6 AA 130 501 1Y 2 670 1/6 AA 130 501 2Y 2 670 1 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS系ステレオ製造を示す 6 AA ***で始まりレコード番号を含むオランダ型専用マトリクス使用, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:PolyGram Record Service B.V.Baarnの技師, 1960年代のスタンパーを使った1961年頃製造分, フラット盤存在せず, オランダでこれより古いステレオレーベル存在せず, オランダでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, オランダにモノラル存在する, RIAAカーヴである, MERCUR音源の蘭MERCURY製作PHILIPSプレス, 工場:Philips Phonografische Industrie., オランダでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Nl.
ジャケット：【オランダでのステレオ・オリジナル】----表コートペラ厚紙, Mercury Living Presence, 表記されたジャケット番号:130 501 MGY, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがオランダでは当ジャケットである), 製作:Phonogram International B.V., Baarn, 印刷:記載なし・オランダ製, オランダでこれより古いステレオタイプ存在せず, 英語表記・蘭英語圏流通分, オランダでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Nl.
トピックス：【オランダでのステレオは入荷2度目の希少タイトル】----ルル組曲:1961年6月19-24日・ヴォツェック:1961年7月14-22日ロンドン・Watford Town Hall・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Robert Fine, プロデューサー:Harold Lawrence, 編集/カッティングマスター:George Piros, 恐らく35-MM. MAGNETIC FILMを使用した高音質録音だったと思われる, 米国では1961年Mercury Recordsによりコピーライト登録・同年MERCURY:MG50278/SR 90278(アズキ/銀中溝レーベル)にて初リリース, オランダでは1962年頃蘭MERCURY:120501 MGL/130 501 MGY(当装丁)にて初リリース, オランダでのステレオは入荷2度目の希少タイトル, 超高音質録音でスーパー・ステレオ・オーディオファイルLP, TAS Super LP List」の1枚, 録音だけでなく演奏も素晴らしい!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+
商品詳細：1961年にロンドンで録音されたドラティ指揮によるベルクの大作品である「ルル」と「ヴォツェック」。無調で書かれた現代オペラ作品ながら興行的に大成功を収めた。現在でも歌劇場では盛んに上演されている重要な作品になっている。ここでは歌劇の全曲録音ではなく、演奏会用にベルク自身が編曲した「ルル組曲」で5つの「ソプラノと管弦楽のためのオペラ“ルル"からの交響的小品」という副題が付く曲。B面も歌劇「ヴォツェック」～ベルク自身が編曲したソプラノと管弦楽のための「3つの断章」が取り上げられている。LPの片面に入れるのはこの方法しかないが、実際長丁場の全曲盤より上手く纏まって聴きやすい。ベルクのこの2曲は今では通常のクラシック作品と同じ扱いを受けていて、誰の耳にも違和感なくすんなり入る曲である。「ルル組曲」ではジャズの要素を感じる管楽器のソロが入り、聴かせる構成になっている。歌手がソプラノ一人というのも良い。このLPは高音質LPを紹介した「TAS Super LP List」にもクレジットされ(SR-90278)、演奏だけでなく、超が付く高音質録音となっている。現代作品とはいえ、演奏・音質とももに超が付くスーパーなLP!
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