商品コード:1274-051[La Voix De Son Maître] C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo. / チャイコフスキー:交響曲6番Op.74「悲愴」

[ 1274-051 ] Tchaïkovsky - Philharmonia Orchestra, Constantin Silvestri – Symphonie N° 6 "Pathétique"


通常価格:¥ 22,000 税込

¥ 22,000 税込      

数量

商品コード: 1274-051

作品名:チャイコフスキー:交響曲6番Op.74「悲愴」/ Adagio - Allegro Ma Non Troppo - Andante - Moderato Mosso - Adagio Mosso - Allegro Vivo - Andante Con Prima - Andante Mosso--Allegro Con Grazia-- | --Allegro Molto Vivace--Final: Adagio Lamentoso - Andante - Tempo I - Andante Non Tanto - Andante
演奏者:C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 136
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に微かに3+3+8+2回感じる軽スレあるが殆ど影響なく7とした
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---銀大ニッパー段付大STÉRÉO, 9時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ASDF 136 ASD 273, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YAX 108-7/YAX 109-6 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示すYAX ***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 198539/M6 198540, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド本体とストレートMスタンパーの2種並存のPathéプレス, フランスにステレオの旧番号存在せず, 1960年代のスタンパーによる1960年製造分, フラット盤存在せず, 銀大ニッパー段付大STÉRÉOレーベルの最初期分, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 金丸ステレオ・シール付き, 表記されたジャケット番号:ASDF 136 A, Price Code:A, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り緑), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, ジュべール工房デザイン, ペラタイプの最初期分, フランスでこれより古いステレオ・タイプ存在せず, フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1957年2月19日/20日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1959年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年His Master's Voiceからモノラル:ALP 1495/1960年ステレオ:ASD 273(W/G)レーベルにて初リリース, フランスではLa Voix De Son Maîtreから1959年モノラル:FALP 500(銀大ニッパー内溝・フラット盤・棒付ボート粗目ジャケット入り)にて初リリース, 1960年ステレオ:ASDF 136(当装丁)にて初リリース→1964年ASDF 130 217(赤白SCニッパー段なし大STÉRÉO)となりASDF 500は存在しないと思われる, スーパー・ステレオ・オーディオファイル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ルーマニア生まれのシルヴェストリ。英国HMVにステレオ期当初から録音がある指揮者はそれほど多くはいない。当時世界中でEMIに録音出来たのは一流の証だからだ。シルヴェストリの音楽は深刻になりすぎない。大掴みに流れを作るのが上手だ。気持ちの良いチャイコフスキーが聴ける。この仏ASDFはクリアーで、盛り上がりも凄い。数少ない最初期ステレオ。仏ASDFの100番台は英ASDとはまた異なり、更なる別世界!爆演で知られるシルヴェストリであるが、この「悲愴」ではやや抑えた演奏で爆発するような爆演は出てこない。それでもフィルハーモニアo.をここまでやるかというくらい鳴らす。しかしパリ音楽院o.のような破壊寸前まで追い込む程の徹底感はない。極度に遅いテンポで意外な程あっさりと展開する。1957年に後期3曲を録音しているが、いずれもフィルハーモニアo.でこの録音専用のオケには極端な要求には応えないリミッターが働くのかも知れない。従って限度を超えた演奏は存在しない。ウィーンpo.と似たような所があるようだ。だからシルヴェストリではない指揮者は勿論ここまでやらないが、シルヴェストリが振っても驚くような爆演にならず,格調さえ漂う演奏となっている。オケ泣かせのシルヴェストリがフィルハーモニアo.の限界に挑戦したような演奏である。勿論ステレオ・オーディオファイルLPである。

シルヴェストリの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)