[La Voix De Son Maître] O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo..cho. A.N.レーヴベリ(s) 他/ ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」, 劇音楽「エグモント」Op.84~序曲 他

[ 1274-034 ] Beethoven – Symphonie No 9 Avec Choeurs

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商品コード: 1274-034

作品名:ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」-- Allegro Ma Non Troppo, Un Poco Maestoso--Molto Vivace--Adagio Molto E Cantabile-Andante Moderato -Adagio-- | --Presto Allegro, 劇音楽「エグモント」Op.84~序曲-- Die Trommel Geruhret:Air De Klarchen--Freudvoll Und Leidvoll:Air De Klarchen--Mort De Klarchen
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo../cho. A.N.レーヴベリ(s)C.ルートヴィヒ(ms)W.クメント(t)H.ホッター(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVD 2048-9
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版/当番号の最初】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時に白字でMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CVD 2048 D/CVD 2049 D, Rights Society:記載なし, Price Code:D, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YAX 69 21C/YLX 10058 21・YAX 72 21B/YAX 284 21 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・英国録音ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用(第2面のYLXは誤植と思われる), 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 256488/M6 266215・M6 256216/M6 256217, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1967年頃製造分, 旧番号に紺/銀音符段付Stéréoレーベル(仏COLUMBIA)箱入り存在する, これより古いステレオ・レーベルは存在する, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのステレオ・再版だが当番号の最初, re issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版/当番号の最初】---外周5面黒lクロス紙表紙箱, リブレット付き, Price Code:なし , 表記されたジャケット番号:GU CVD 2048-9, Price Code:GU , 背文字:あり(金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランス・モノラルは当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Paris, 印刷:記載なし・フランス製, フランスでは旧番号の仏COLUMBIA箱存在する, フランスでこれより古いステレオタイプ存在するが当番号では最初となる, re issue for stereo in Fr.
トピックス:1957年10月30-31日・11月21/23日ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1958年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1574-5(バラ2枚・紺/金音符レーベル), 1959年ステレオ:SAX 2276-7(バラ2枚・B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1959年仏COLUMBIA:番号不明/SAXF 167-8(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・箱入り)→中間期存在するか不明→1967年頃La Voix De Son Maître:CVD 2048-9(当装丁)にて再リリース, 入荷がなくSAXF 167-8とCVD 2048-9の中間期のプレスが存在するか不明, O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.が英COLUMBIAに入れたベートーヴェン:交響曲全曲録音の一つで9番は特に希少で高額, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, 当時1957年11月15日ロンドン・ロイヤルフェスティバルホール・ライヴ録音あり・CD発売, また1960年ウィーン・フェストヴォッヘン・スタジオ録音あり・CD発売, 1956年5月17日アムステルダム・コンセルトヘボウ・ライヴ録音・CD発売あり・他にも沢山の演奏会録音あり

商品詳細:オットー・クレンペラー(1885~1973)はEMIにベートーヴェン交響曲全集録音を行った。これはその中の一つで9番「合唱」である。録音は1957年ロンドン・キングズウェイ・ホール。近年CDなどでライブ録音がいくつも発売されたようでクレンペラーは頻繁に第9を演奏していたようである。しかしLPで聴けるのは英COLUMBIAに残した1957年のスタジオ録音だけである。クレンペラーの演奏に対し好き嫌いが有るのは当然であり、音楽は好みの録音を聴くのが最も精神衛生上好ましいのは言うまでもない。しかし、クレンペラーの「第9」をまだ聴いたことがない方で興味が多少でも有れば、機会があった時に聴いて見る事をお薦めする。他にも沢山の名演に恵まれた曲なので選択枝がありすぎて困る曲だろう。クレンペラー自体が好きでない方に敢えてお薦めはしない。フィルハーモニアo.時代のクレンペラーの特徴であるゆっくりしたテンポで大上段に構えた、多少大袈裟な演奏である。しかしこの大袈裟な演奏はベートーヴェンの中でも「第9」にはありだと思う。こじんまりした演奏よりは面白味がある。また当時の一流歌手陣の出演も嬉しい。英COLUMBIAの盤、特にステレオは高額なだけに実際にSAX 2276-7をお持ちの方がどれほどいらっしゃるかは不明だが、フランスでも発売されていて、オリイジナルではない1960年代プレスなら比較的リーズナブルな価格で入手ができる。今回1960年代後期のCVD 2048-9という再版が入荷したのでお勧めしたい。「第9」を得意とし、英国でも高い評価を得た録音である。

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