[MELODIYA] D.バシュキーロフ(pf) R.バルシャイ指揮モスクワ室内o. / V.ドゥブロフスキー指揮モスクワpo./ モーツァルト:Pf協奏曲17番K.453, ラヴェル:Pf協奏曲

[ 1277-057n ] Mozart, Ravel - Dmitri Bashkirov

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商品コード: 1277-057n

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲17番K.453, ラヴェル:Pf協奏曲
演奏者:D.バシュキーロフ(pf)R.バルシャイ指揮モスクワ室内o.(モーツァルト)/V.ドゥブロフスキー指揮モスクワpo.(ラヴェル)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 01067
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO 〇〇33, Made in USSR, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ-35 XП 558-63, Repertoire group:Вторая гр-1, .Price Code:2-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33C 01067 3-1/33C 01068 3-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, DLレーベル重量盤の最初期分, ГОСТ 5289がある場合・ГОСТ 5289-61が最初(当盤相当), 最古レーベル・最厚プレス世代である, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, ステレオ・オリジナル世代, original generation for stereo
ジャケット:【旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代】---共通デザイン折返両面紙ペラ(モスクワ・オールユニオン), Made in the USSR, 表記されたジャケット番号:C 01067-68(a), Price Code:なし, 背文字:なし(国内仕様に多い), 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, (P)(C)なし, 製作/印刷:モスクワ・オールユニオン・Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, オリジナル世代, original generation
トピックス:1965年又はそれ以前の旧ソ連でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年MELODIYAからモノラル:D 016135/ステレオ:S 01067・どちらもDLレーベルで初リリース, これは1965年頃のステレオ・オリジナル世代, DLレーベルの入荷は過去に1度しかない希少盤, 今までバシキーロフとしてきたがロシア人の発音にならいバシュキーロフで統一する, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ピアニスト、ドミトリー・バシュキーロフ(1931-2021)はグルジア・チフリス出身。娘のピアニストのエレーナ・バシュキロワはD.バレンボイムの後妻。モスクワ音楽院にてゴリデンヴェイゼルに師事。1955年開催のロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門にて最高位(一位なしの二位をフランスのベルナール・リンガイセンと分け合う)。以後、第一線のピアニストとして活躍し、1968年にロシア功労芸術家の称号、1990年にロシア人民芸術家の称号を得ている。I.ベズロードヌイ(vn)、M.ホミツェル(vc)とPfトリオを組み、多くの録音を残した。弟子にアレクセーエフやデミジェンコがいる。ソロ録音は意外に少ない。バシュキーロフはその録音時期が早い為に、ユーディナやソフロニツキーなどのモノラル組と開祖から見て孫弟子であるステレオ世代の中間に当たり、どちらのファンからも取り残されたような立ち位置にある。その為、彼のソロ録音が注目されたためしはないが教育者としては有名な教師であり、録音はオケを伴う協奏曲が多い。1960年代に協奏曲を録音できたピアニストは一握りであり、実力抜きにあり得ない。マリーニンと似たような境遇といえる。オーソドックスで強靭な基本的打鍵を持つ。奇をてらわない表現は地味ではあるが強固な構築力を持ったピアノ。バシュキーロフはかなりの大物だが、まるでロシアンスクールの秀英の如くよく回る指で超絶的な技巧で弾いて見せた。日本では知名度の低いバシュキーロフだが、凄腕の大物であることはこのLPが証明している。ステレオ録音よりモノラル録音が多い時期のピアニスト。バシュキーロフも時期によってスタイルは変わるが、1970年頃の録音ではナイーヴで心情に訴えかける演奏。これは1965年と比較的初期の録音でモノラル/ステレオの両方が存在する。モーツァルトではよく弾む演奏、ラヴェルでは硬質で大胆な打鍵で違いを見せる。ロシアンスクールのお手本のような演奏。

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