商品コード:1277-048p[La Voix De Son Maître] J.ウィリアムス(gt) / ソル:20の練習曲

[ 1277-048p ] John Williams : Fernando Sor – 20 Studies For Guitar


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商品コード: 1277-048p

作品名:ソル:20の練習曲/N°1~ N°13-- | --N°14~ N°20
演奏者:J.ウィリアムス(gt)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 065-93404
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第3版?】---カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONO, 6時に□EMI Made in France by Pathé Marconi, 表記されたレコード番号:2C 065-93404, Price Code:なし, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:WST 17039 A 21/WST 17039 B 21 (ラウンド小文字スタンパー・WESTMINSTER/Pathéタイプ), フランス・Pathéステレオ製造を示すWST***で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 268876/M6 268877, 再補助マトリクス:手書き面割マトリクス・93404 A/93404 B, ラウンドタイプ他3種併存のPathéプレス, 旧番号存在する, 旧番号に赤白SCニッパー段なし小STEREOレーベル存在する, 1960年代スタンパーを用いた1972年頃の製造分, これより古いレーベルは存在する, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, WESTMINSTER音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの第3版?, 3rd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---表コートペラ, 10時に □ EMI □La Voix De Son Maître □STEREO, 表記されたジャケット番号:2C 065-93404, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り黒), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G.., 旧番号/旧デザイン存在する(折返あり), これより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:1963年モノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 1963年Westminster Recording Co., Inc.によりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:XWN 19039/WST 17039(黒青帯レーベル)にて初リリース, 英国では同年His Master's Voice:CLP 1702/CSD 1524(黒/銀赤ニッパーレーベル)にて初リリース, フランスでは1968年頃La Voix De Son Maître:CVC 2095(赤白SCニッパー段なし中STEREOレーベル・折返表コートペラジャケット入り)→1969年同一番号・赤白SCニッパー段なし小STEREOレーベル・折返表コートペラジャケット入り→1972年頃2C 065-93404(当装丁)--と変遷する, フランスでは1968年が初出となる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ギタリストのジョン・ウィリアムス(1941-)はオーストラリア出身のクラシック・ギター奏者。アメリカの高名な作曲家であるジョン・ウィリアムズは同姓同名の別人であり、ウィリアムズではなくウィリアムスが正しいという事である。ロンドンの王立音楽大学や、夏の間はイタリア・シエナの音楽アカデミア"Chigiana"でアンドレス・セゴビアに学んだ。イギリス在住。アンドレス・セゴビアに賞賛されてデビューした。録音は主に米COLUMBIAだが実は1960年代から米WESTMINSTERにも録音がある。ウィリアムスを一躍有名にした曲は1978年、映画『ディア・ハンター』のテーマ曲「カヴァティーナ」である。また1979年から5人組プログレ・バンド(フュージョン・グループ)として現れたスカイの6枚のアルバムである。クラシック・ギター奏者ながら別のジャンルで名声を得たことから中にはクラシック・ギター奏者であることを知らない方がいるかもしれない。しかしバッハのリュート組曲全曲の録音もある。ファンが作成したディスコグラフィーによると、録音は意外にも古く1958年にDelyséなるレーベルにギター・リサイタル盤を初録音、その後1961年にL'Oiseau-Lyreに1枚、同年WestminsterにA Spanish Guitar、1963年にこのソル:20の練習曲を録音している。独1963年にはジャクリーヌ・デュ・プレと面を分け合う小品集を(CLP 1650)EMI系に録音している。CBSに移籍するのは1964年からで長らくCBSに籍が在った。レーベルの関係か米国では人気のギター奏者である。「ソル:20の練習曲」は1963年のWestminster録音(XWN 19039/WST 17039)が1回あるだけでこれは2回目録音ではない。この録音は同年英国 His Master's Voice:CLP 1702/CSD 1524でも発売され、このフランス盤は英国から回ってきたマスターから作られたフランス盤と思われる。ジョン・ウィリアムスの演奏はブリームらに比べるとテンポは揺らさず端正な演奏をする奏者である。故にセゴビアをトップとするファンには物足りなく感じるかも知れない。しかし強靭なタッチを持っており、アナログ感覚な演奏を聴くことができる。また他多少なりとも師匠であるセゴビアの影響があるとする見方が根強い。ウィリアムスが軽々と弾いてしまうので大した技術はないのではと考える方が居たらそれは大きな間違いである。クラシックギター演奏の技術の本質が表現されたお手本のよう名高い技術があるが故に簡単そうに感じるのである。ソルの練習曲にはそのことがよく表れている。ギター奏者なら一度は録音するソルの練習曲。一度じっくりと聴いてみれば理解されるはずである。

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