[La Voix De Son Maître] M.デュボスト(fl) R.バルシャイ指揮モスクワ室内o. / モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313, Fl協奏曲2番K.314

[ 1277-042 ] Michel Debost, Rudolf Barshai, Moscow Chamber Orchestra : Mozart ‎– Concertos For Flute & Orchestra No. 1, K. 313 / No. 2, K. 314

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1277-042

作品名:モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313 | Fl協奏曲2番K.314
演奏者:M.デュボスト(fl)R.バルシャイ指揮モスクワ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 888
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版(第3版?)】---赤白SCニッパー段なし小STEREO (Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO), 12時にMade in Fance, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CVB 888 B, Price Code:B, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YLA 1332 21C /2YLA 1333 21B (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・フランス音源ステレオ製造を示す2YLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 264788/M6 2545058, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1969年頃製造分, フラット盤は存在せず, 旧番号存在する, 銀大ニッパーレーベル存在せず, 旧番号に赤白SCニッパー段付大STÉRÉO存在する, フランスでこれより古いレーベルは存在するが当番号では最初である, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(21/21あり), モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのステレオ・再版(第3版?), 3rd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版(第2版?)】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:CVB 888, Price Code:Prix Ⓑ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imp. I.D.N., 棒付きジャケットが存在する(過去1度だけ入荷あり), 第2版と思われる, 2nd issue In Fr.
トピックス:1965-66年頃のフランスでのモノラル/ステレオ録音と思われる, おそらくバルシャイ率いるモスクワ室内o.の欧州演奏旅行でフランスに立ち寄った際のフランス録音と思われる, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Eric Macleod, フランスでは1966年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 888/ASDF 888(白SCニッパー大stereo・棒付きジャケット)で初リリース→1967年頃CVB 888に番号変更され白SCニッパー中stereo→1969年頃白SCニッパー小stereo(当盤)→1972年頃カラー切手ニッパー(2C 263-10380)→1977年頃赤EMIニッパー(2C 263-10380・見開きジャケ)と変遷する, これは1969年頃の白SCニッパー小stereoでレコード番号は第2版のCVB 888と同じだがプレスは第3版と思われる, ドイツでは Electrola:SME 91 485→1C 051-10 380, 英国は未確認, MELODIYA:D 022571(モノラル)・ステレオ存在するか不明, これは初出盤ではないが1960年代プレスで音質は十分良い

商品詳細:20年以上も前にASDFが一度入荷しただけのレア盤。CVB 888は初出ではないが、1960年代プレスであり、素晴らしく良い録音だ。バルシャイがモスクワ室内o.を率いてフランスへ演奏旅行にやって来てのフランス録音と思われる。ランパルとはまったく異なる性格ながら、デュボストの陽性のニュアンスのあるFlの音色が魅力的。Fl界を席巻したランパルに少しでも異論のある方には、きっと満足いただけると思う。名演の多い曲だけに、きっとお気に入りの一枚があると思うが、それでもこの録音は上位に食い込むと信じる。モスクワ室内o.が意外なほどきびきびとした快活な演奏で目を見張る。フルートのデュボストは勿論フランスの奏者だけにフランスのソロとロシアのオケという共演なのだが、これがなかなかマッチして協奏曲としての完成度が高い。一国だけの共演より面白さを感じるから不思議である。リハーサルの時間がタップリあったとは思えないが、完全に熟成した演奏に仕上がっているのはプロの威信ということなのだろう。

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