作品名：ジョリヴェ:協奏曲集/Tp協奏曲2番(1954), Tpと弦楽・Pf のための小協奏曲(Tp協奏曲1番・1948) | Vc協奏曲1番(1962)

レーベルタイプ：【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク白/黒竪琴2重内溝, 外周3.5cmの盛上りあり(カマボコ), 9時にMede in France, 3時にSTEREO 33T. 1/3, フラット後の厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:STE 50201, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:ERA STE 50201 LPL 699 1Y/ERA STE 50201 LPL 699 2Y (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA STE***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B4/A1, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代スタンパーによる1964年頃製造分, ピンク白竪琴外溝レーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, カッティングマスター:380はないがC.I.D.I.S. Louviersの技師と思われる, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ・オリジナル, original for stereo

ジャケット：【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 楕円型金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:STE 50201, Price Code:Artistique, 背文字:あり:(黒色・白背景・上下絞り黒), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Disque ERATO S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, ラウンドステレオロゴ印刷タイプ存在せず, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo

トピックス：1964年2月パリ・Studios Barclay-Hoche・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Daniel Madelaine, プロデューサー:不明, 1964年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3301/STE 50201(当装丁)にて初リリース, これがステレオ・オリジナル, アンドレ・ナヴァラのVc協奏曲収録, 現代作品に付き安価としたが貴重な録音!

商品詳細：ジョリヴェの協奏曲集。協奏曲とはソリストとオケの戦いだとジョリヴェは考えていた。A面のTp協奏曲はジョリヴェの言葉「トランペットのためのバレエ」が表しているように、多彩なリズムとジャズ風のメロディーをTpとオケが密に掛け合っていく、まるで踊っているかのような作品。B面のVc協奏曲は、この録音と同じくジョリヴェ自身の指揮&ナヴァラのコンビで'62年に初演された。全体にVcの瞑想的な息の長い旋律が支配的で、ナヴァラの鋭敏な感性が光っている。尚ERATOのステレオであるSTE***シリーズは高音質ではあるがDECCAのSXLシリーズとは根本思想が異なるので理解された上でご購入されたい。全てのSTE***シリーズにいえる事であり音質の前に音楽があることを熟知しているフランスの良心でもある。

ナヴァラの在庫一覧へ