[Disques A Charlin] H.ミュラー・ブリュール指揮ケルン室内o. E.ペンツェル, W.レックスット(hr) / ハイドン:交響曲73番「狩り」, 2Hr協奏曲, カッサシオン

[ 1279-049 ] Orchestre de Chambre de Cologne dir. Helmut Müller-Brühl - Joseph Haydn – J. Haydn - Musique de chasse - Symphonie n°72 "la chasse" en ré majeur

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商品コード: 1279-049

作品名:ハイドン:2つのHrのための協奏曲 変ホ長調 Hob.なし, 交響曲第73番ニ長調「狩り」Hob. I:73--allegro-- | --andante--menuet-- finale - andante & variazioni, カッサシオン ニ長調 Hob.なし
演奏者:H.ミュラー・ブリュール指揮ケルン室内o. E.ペンツェル, W.レックスット(hr)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:CL 38
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 裏面上部にシミあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ, STÉRÉO compatible, 3時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CL 38, (P)なし, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CL 38 A /- (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ), A Charlin製造を示すCL**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンド・M6スタンパー・M6 267307/M6 267308, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 64103 /YPARTX 64104, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧字体ロゴレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表コートペラ, A Charlin DISQUES, STEREO compatible, 表記されたジャケット番号:CL- 38, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・ピンク背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Edition André Charlin, 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, 供給:Mondiodis, 赤系タイプ存在せず, 茶色共通デザインタイプ存在せず, 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1969年頃ドイツ・ケルンにてステレオ録音, 録音技師:Andre Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, 1970年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:CL 38(当装丁)にて初リリース, H.ミュラー・ブリュールは他にハイドンを交響曲6・7・8番(CL 37)/)31番/13番/73番/53番/63番/序曲集など録音している, 高音質オーディオファイルLP, 曲名表記で交響曲72番「狩り」となっているが交響曲73番「狩り」の誤植と思われる, アンドレ・シャルランのワンポイントマイク録音の真骨頂が味わえるシャルラン本人による録音でプロデューサーCarl De Nysとの名コンビ, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:A.シャルラン自身の手による交響曲録音は、極めて少ない。シャルランは大手レーベルの大指揮者には興味が無かったようで、ケルンを中心に先進的な発想で活動していたM.ブリュールの録音を手掛けた。ブリュールの音楽は、リステンパルトらに共通するところがあり、有名ではないが、シャルランが目を付けたのも頷ける。同じDisques A CharlinにCL 38で交響曲72番と2台Hr協などの録音もある。大きくない編成の室内オケで、すっきりと各楽器の音まではっきりわかる。さすが名録音とお眼鏡にかなった演奏!ヘルムート・ミュラー=ブリュール( 933-2012)はドイツ・ライン州ブリュール生まれの指揮者。ヘルマン・アーベントロートに師事し、1964年以来、アーベントロートが創設したケルン室内管弦楽団の指揮者として活動を続けた。フランスのクリュヴ・フランセ・レーベルにもモーツァルトの交響曲数曲の録音があった。他バッハなどドイツ音楽の王道を得意としている。ミュラー・ブリュールはモダンな感覚を持っており、これまでの古典的手法に若干のピリオド的感性を取り入れたリズムと表現を加味したスタイルを持つ。その為どの曲にも躍動感が生まれている。しかし古楽器奏法ではなく、あくまでスパイスのように使っているのでこれまで古典演奏を聴き慣れた耳には違和感なく斬新に感じられる。これまで知っていた曲がなんとなくスタイリッシュな印象を受けるから不思議である。アンドレ・シャルランの感性を刺激したのだろう。ケルンといえばケルン市の音楽監督を務めていたギュンター・ヴァントが居るがヴァントとの直接の師弟関係はない様である。ケルン歌劇場の専属オーケストラである、ケルン・ギュツニヒ管弦楽団とは別の団体である。ただしケルン室内管弦楽団がギュンター・ヴァントの管理下にあったことは確かである。室内管弦楽団で演奏されて初めて本来の姿が楽しめる。

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