[DECCA] A.アルヘンタ指揮パリ音楽院o. / スイス・ロマンドo. / リスト:ファウスト交響曲S.108, 交響詩「前奏曲」

[ 1279-035p ] Liszt, Ataulfo Argenta Conducting Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire De Paris – A Faust Symphony

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商品コード: 1279-035p

作品名:リスト:ファウスト交響曲S.108--第1楽章「ファウスト」前半-- | --第1楽章「ファウスト」後半--第2楽章「グレートヒェン」-- | --第3楽章「メフィストフェレス」 | 交響詩「前奏曲」S.97
演奏者:A.アルヘンタ指揮パリ音楽院o.--(ファウスト交響曲)/スイス・ロマンドo.--(前奏曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5101-2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面3時に小1+7回出る点, 6時に無音シミあり, 第2面2時に小7回出る点, 10時に微かに9回出るシミあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/銀外溝×2, 12時方向にMade in France, フラット重量, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:CA ARL 2716-1A/CA ARL 2717-1A/CB ARL 2718-1A/CA ARL 2719-1A (ラウンド大文字マトリクス・英DECCA旧タイプ), DECCAモノラル録音・製造を示すCA ARL/CB ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):なし, 再補助マトリクス(9時):T1/O2/8/81, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 2枚とも橙/銀外溝レーベル・フラット盤のフランス最初期分, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(4面とも1Aが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son., オートマチック・カップリング(初期の証拠), 2枚ともフランスでのオリジナル, original n Fr.
ジャケット:【英国でのオリジナル(フランス発売分)】---英国製ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)×2, 2時に〇□黒背景DECCA RECORDS, 表記されたジャケット番号:LXT 5101/LXT 5102, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:WRR/55.8, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号WRR/55.8(当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:WRR--W.R.Royle & Son LTD.London, 2枚ともホタテ貝ペラタイプの最初期分, これより古いタイプ存在せず, フランス発売分は英国製ジャケットをそのまま流用, フランスでのオリジナル, original n Fr.
トピックス:ファウスト交響曲:1955年6月10-11日/13-14日パリ・メゾン・ド・ラ・ミュチュアリテ(Maison de la Mutualité)でのモノラル録音, 前奏曲:1955年5月25・27日スイス・ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホールでのモノラル録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher, 英国では1956年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5101-2(バラ2枚・金内溝ツヤレーベル・当ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1956年頃仏DECCA:LXT 5101-2(バラ2枚・当装丁)にて初リリース, フランスではフランスプレスが英国ジャケット入りにて初リリース, これはフランスでのオリジナル

商品詳細:「ファウスト交響曲」は、ファウスト、グレートヒェン、メフィストフェレスという3人の人物描写を各楽章で行い、古典的な交響曲と交響詩の中間に位置する。正式な曲名は『3人の人物描写によるファウスト交響曲』である。管弦楽によって詩的あるいは絵画的内容を表そうとする標題音楽の一種である「交響詩」。リストは交響曲は作らず、多くの交響詩を残した。モノラルのみで発売されたアルヘンタのこれは、この曲の演奏の一つの模範となるもので、見事に性格描写された3人の素顔が見えるようだ。決定盤!合唱を伴う交響曲として第3楽章後半の「神秘の合唱」ではテノール独唱、男声合唱、オルガン(またはハルモニウム)が加わる。ただし、「神秘の合唱」に入らずに終わることも可能で、リストはそのための短い(8小節)終結部も書いており、この版がたまに演奏されることもある。アルヘンタは神秘の合唱」無しで録音している。アルヘンタはこの録音の3年後の1958年に若干44才で夭折してしまった。アルヘンタとしてはかなり珍しい録音!ステレオは存在しない。モノラル・オーディオファイルプレスと断言できる素晴らしいモノラル録音!第4面の余白に「前奏曲」が入るがこちらは同1955年録音だがオケが異なりスイス・ロマンドo.との録音になっている。録音技師/プロデューサーは同一と思われる。入荷の非常に少ない番号である!

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