商品コード:1281-062[DGG] M.ヴェーバー(pf) R.クーベリック指揮バイエルン放送so. / ファリャ:スペインの庭の夜, マルティヌー:交響的幻想曲

[ 1281-062 ] De Falla / Martinu, Rafael Kubelik, Bavarian Radio Symphony, Margrit Weber – Nights In The Gardens Of Spain / Fantasia Concertante


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商品コード: 1281-062

作品名:ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」 | マルティヌー:Pf協奏曲5番「協奏的幻想曲」
演奏者:M.ヴェーバー(pf)R.クーベリック指揮バイエルン放送so.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 116 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル(テスト盤)】---白/黒内溝, Unverkaufliche Musterplatte "Sample Copy-not for sale", Made in Germanyの刻印, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:139 116, Rights Society:GEMA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:139 116 A/139 116 B (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):Ⓟ1966 K5 HR ◇ K A1/Ⓟ1966 K5 HR K A1 , 再補助マトリクス:幅広レコード番号のスタンパーなし, カッティング担当:イニシャルHRはギュンター・ヘルマンス(Günter Hermanns), 1965年10月/1965年10月製造のスタンパーを使った1965年頃製造分(最古と思われる), フラット盤存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 日付付きTime codeマトリクスは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), テスト盤のサンプルプレス, Sample-Copy for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面コートペラ, 裏濃クリーム, 表記されたジャケット番号:139 116 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上黄), ジャケ裏年号:□10, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:4/66(表記は違うが同等), (P)(C)なし, 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:Gebrüder Jänecke, 赤ステ/ツヤジャケ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1965年6月ミュンヘン・ヘルクレス・ザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Günter Hermanns, プロデューサー:Hans Weber(録音監督兼任), 編集/カッティングマスター:Günter Hermanns, 1966年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGGからモノラル:19 116 LPM/ステレオ:139 116 SLPM(チューリップALLEレーベル・厚手盤・当ジャケット入り)にて初リリース, これは初リリース以前のテスト盤で最も音質が良い1965年製造分の盤が正式発売の前に関係者に配布されたもの, オリジナルの1種だが販売分ではない, not for saleは当時ドイツでの決まりで現在の日本では不適応, M.ヴェーバーの「スペインの庭の夜」はフリッチャイのモノラル初回録音(19 098 LPEM)に次ぐ2回目録音となる

商品詳細:マルグリット・ウェーバー( 1924- 2001)、旧姓ハルトマンは、スイス・エブナト=カッペルの生まれ。地元でハインリヒ・フンクにオルガンを習った後、チューリヒ音楽院でウォルター・ラングとマックス・エッガーに師事した。ピアニストとして、18世紀の音楽からストラヴィンスキーやチェレプニン、マルティヌーなど、同時代の作曲家の作品まで幅広いレパートリーで活躍した。特にフリッチャイとは3枚分の共演がある。それは、彼女のローカルコンサートを偶然聴いたフリッチャイが彼女をベルリンに招聘したからである。マルグリット・ウェーバーによって初演された曲もある。ここに収録されたアレクサンドル・チェレプニン:バガテル(管弦楽版)は、1959年ウェーバーにより初演されている。他マルティヌー:協奏的幻想曲(B面)/ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のためのムーヴメンツも1959年初演。他現代曲数曲がある。1956年にはアメリカ・デビューも果たしている。フリッチャイとの共演が最も多い。女性らしい繊細で温かい音色が特徴で、難易度の高い曲もそれと感じさせない技巧の確かさを持っている。1945年にチューリヒの実業家であるカール・ウェーバー(1903-1973)と結婚した事でスイスでも有力な富豪一族となる。B面の「協奏的幻想曲」は1957年マルグリット・ウェーバーの委嘱により作曲された曲で勿論ウェーバーが初演を行っている。A面のファリャはイベリア作品だが意外なほど上手く纏めており、確かに上手いピアニストである!

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