商品コード:1281-057[CAPITOL] V.アラー(pf) ハリウッドQt. / ブラームス:Pf五重奏曲Op.34

[ 1281-057 ] Brahms, The Hollywood String Quartet, Victor Aller – Quintet In F Minor For Piano And String Quartet, Op. 34



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商品コード: 1281-057

作品名:ブラームス:Pf五重奏曲Op.34/ Allegro Non Troppo-- Andante Un Poco Adagio-- | -- Scherzo (Allegro)--Finale
演奏者:V.アラー(pf)ハリウッドQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:CAPITOL
レコード番号:P 8269
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に小12回出る点, 10時に中2+小4回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/金ツヤ内溝, 12時にManufactured by Pathé Marconi in France, 3時にNon-breakable, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:A, スタンパー/マトリクス:P1-8269-D4/P2-8269-D5 (ラウンド大文字スタンパー・米CAPITOL/Pathéタイプ), CAPITOLモノラル製造を示すP -***で始まりレコード番号を含む米国型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:ストレートトMスタンパー・M6-157749/M6-157750, 再補助マトリクス:両面にAnvil-type symbol ⌂ (Scranton工場を示す)・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドCAPITOL本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1954年頃の製造分, フランスで旧番号存在せず, 濃緑/金ツヤ内溝レーベル・フラット盤の最初期分, フランスでの最古レーベル・最厚プレスある, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米CAPITOL音源の仏CAPITOL制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル(米国製)】---米国製表半ツヤ厚紙, 2時に CAPITOL 〇♪FDS Full Dimensional Sound, 表記されたジャケット番号:P 8269, Price Code:Ⓐ(シール貼り・フランス発売の証拠), 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上での最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:The Capitol Records, Inc., 印刷:記載なし・米国製, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランス発売分は米国製ジャケットをそのまま使用した・フランス製があればそれは後期である, フランスででのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【フランス盤の入荷は2度目の希少盤】---1954年3月30-31日米国ハリウッドでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1954年The Capitol Records, Inc.によりコピーライト登録・同年米CAPITOL:P 8269にて初リリース, フランスでは1955年頃仏CAPITOL:P 8269(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナルで米国ジャケットにフランス盤が入る装丁が初回分である, フランス盤の入荷は初!

商品詳細:ハリウッドQt.は日本の室内楽ファンを相当古い時期から楽しませてきたCAPITOLの看板四重奏団。ベートーヴェンは特に有名だった。1946年ロサンゼルスで結成。ハリウッドの映画スタジオのオーケストラで演奏していたことから「ハリウッド弦楽四重奏団」と名付けられた。フェリックス・スラットキン(1915-1963)が第1vnでリーダー。カーティス音楽院でジンバリストに師事。20世紀FOXオーケストラのコンマスという肩書だった。多くの録音が行われた1955-8年はスラットキン、シュアー、ディンキン、アラーの4人である。1961年にリーダーのスラットキンは指揮者としての仕事が増えた為やむなく解散。しかし2年後の1963年2月心臓発作により47歳で亡くなってしまう。彼らの黄金期は意外にも短かった。この録音はピークを迎える始まりのころで大胆なメロディーを歌い、鋼のように筋の通った強い奏法はやがてアメリカの特徴的スタイルとなってゆく。古き良き時代の空気をアメリカの強さがマッチした安定感は今聴いてもスリリングこの上ない。チェロのエレノア・アラー(女性)は、このカルテットのリーダーでであるフェリックス・スラットキンの奥さん。フェリックス・スラットキンはウクライナ系米国人でフリッツ・ライナーに指揮法を学んでいる。17歳の時にはセントルイス交響楽団の副首席奏者となり、指揮者としても大きな活躍をした音楽家である。ハリウッドQtは米国でも珍しい欧州的な雰囲気を感じさせる名四重奏団である。今回はピアノ奏者ビクター・アラー(1905- 1977)を招いてのピアノ五重奏曲。ビクター・アラーの妹はハリウッドQtのチェロ奏者であり、スラットキンの奥さんであるエレノア・アラーその人である。ビクター・アラーは1940年代にワーナー・ブラザースのオーケストラマネージャーでワーナー映画の音楽の多くをプロデュースしている。ダイナミックで清涼感と重厚感を併せ持つ秀演!

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