[CAPITOL] J.シュースター(vc) L.ペナーリオ(pf) / ラフマニノフ:VcソナタOp.19

[ 1281-056p ] Rachmaninoff / Leonard Pennario / Joseph Schuster – Sonata In G Minor, Opus 19 For 'Cello And Piano

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商品コード: 1281-056p

作品名:ラフマニノフ:Vcソナタ ト短調Op.19/Lento--Allegro Scherzando-- | --Andante--Allegro Mosso
演奏者:J.シュースター(vc)L.ペナーリオ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CAPITOL
レコード番号:P 8248
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に中2回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/金ツヤ内溝, 12時にManufactured by Pathé Marconi in France, 3時にNon-breakable, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:A, スタンパー/マトリクス:P1-8248-D5/P2-8248-D7 (ラウンド大文字スタンパー・米CAPITOL/Pathéタイプ), CAPITOLモノラル製造を示すP -***で始まりレコード番号を含む米国型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:ストレートトMスタンパー・M6-157587/M6-157588, 再補助マトリクス:両面にAnvil-type symbol ⌂ (Scranton工場を示す)・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドCAPITOL本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1954年頃の製造分, フランスで旧番号存在せず, 濃緑/金ツヤ内溝レーベル・フラット盤の最初期分, フランスでの最古レーベル・最厚プレスある, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米CAPITOL音源の仏CAPITOL制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル(米国製)】---米国製表半ツヤ厚紙, 2時に CAPITOL 〇♪FDS Full Dimensional Sound, 表記されたジャケット番号:P 8248, Price Code:Ⓐ(シール貼り・フランス発売の証拠), 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上での最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:The Capitol Records, Inc., 印刷:記載なし・米国製, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランス発売分は米国製ジャケットをそのまま使用した・フランス製があればそれは後期である, フランスででのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【フランス盤の入荷は初】---1953年8月ロサンゼルスでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1954年The Capitol Records, Inc.によりコピーライト登録・同年米CAPITOL:P 8248にて初リリース, フランスでは1954年頃仏CAPITOL:P 8248(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナルで米国ジャケットにフランス盤が入る装丁が初回分である, フランス盤の入荷は初!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:チェロ奏者、ヨーゼフ・シュースター(1903 - 1969)はトルコ・イスタンブール生まれのロシア系。グラズノフの後押しで10歳でペテルブルク音楽院に入学する。1917年のロシア革命で家族と共にベルリンに逃れ、ベルリン高等音楽学校に入学してフーゴ・ベッカーの薫陶を受ける。1929年、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー配下の栄えあるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にチェロ独奏者として入団した。1934年にドイツを去ってニューヨークに移住する。ニューヨークでのデビューは批評家に大評判となり、招かれてニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ独奏者となる。1940年代後半に、ソリストとしての活動に専従するためニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団を退任する。キャサリン夫人と息子ジョンとともに1947年にカリフォルニア州のビバリーヒルズに転居し、これ以後は国内外で演奏旅行を行い、リサイタルを開くだけでなく、偉大な指揮者や主要なオーケストラと共演した。使用楽器はエマヌエル・フォイアーマンのかつての愛器(1720年製のゴフリラのチェロ)を入手して愛用した。米VOXとCAPITOLに録音がある。欧州レーベルには録音がなく、知名度は低いがVOXではカサドに次ぐ看板チェロ奏者だった。割合重い音を出せるタイプ。ラフマニノフのチェロ・ソナタ ト短調は1901年に作曲された最後の大規模な室内楽曲となった。4楽章構成の長い作品。友人アナトーリー・ブランドゥコーフに献呈され、1901年12月2日にブランドゥコーフと作曲者自身のピアノによってモスクワで初演されている。ダニイル・シャフラン、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ポール・トルトゥリエなどが録音しているがメジャー作品とまではいかないようである。ラフマニノフは他にチェロとピアノのためのロマンス ヘ短調、チェロとピアノのための2つの小品 作品2などのチェロ用室内楽を書いている。チェロ好きの方に是非!

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