[CAPITOL] R.ワーグナー指揮コンサート・アーツo., ロジェ・ワーグナーcho. P.ビームス(s) T.アップマン(br) / フォーレ:レクイエムOp.48

[ 1281-055 ] Fauré - Roger Wagner – Requiem, Op. 48

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商品コード: 1281-055

作品名:フォーレ:レクイエムOp.48/ 第1曲 入祭唱とキリエ(Introitus et Kyrie)--第2曲 奉献唱(Offertorium)--第3曲 サンクトゥス(Sanctus)-- | --第4曲 ピエ・イェズ(Pie Jesu)--第5曲 アニュス・デイ(Agnus Dei)--第6曲 リベラ・メ(Libera me)--第7曲 イン・パラディスム(In paradisum)
演奏者:R.ワーグナー指揮コンサート・アーツo., ロジェ・ワーグナーcho. P.ビームス(s)T.アップマン(br)
プレス国:フランス, France
レーベル:CAPITOL
レコード番号:P 8241
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時に無音点と無音軽スレ, 12時に極小8回出る凸あり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/金ツヤ内溝, 12時にManufactured by Pathé Marconi in France, 3時にNon-breakable, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:A, スタンパー/マトリクス:P1-8241-D2/P2-8241-D10 (ラウンド大文字スタンパー・米CAPITOL/Pathéタイプ), CAPITOLモノラル製造を示すP -***で始まりレコード番号を含む米国型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:ストレートトMスタンパー・M6-159972/M6-156717, 再補助マトリクス:両面にAnvil-type symbol ⌂ (Scranton工場を示す)・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドCAPITOL本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1954年頃の製造分, フランスで旧番号存在せず, 濃緑/金ツヤ内溝レーベル・フラット盤の最初期分, フランスでの最古レーベル・最厚プレスある, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米CAPITOL音源の仏CAPITOL制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル(米国製)】---米国製表半ツヤ厚紙, 2時に CAPITOL 〇♪FDS Full Dimensional Sound, 表記されたジャケット番号:P 8241, Price Code:Ⓐ(シール貼り・フランス発売の証拠), 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上での最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:The Capitol Records, Inc., 印刷:記載なし・米国製, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランス発売分は米国製ジャケットをそのまま使用した・フランス製があればそれは後期である, フランスででのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【フランス盤の入荷は初】---1953年8月ロサンゼルスでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1954年The Capitol Records, Inc.によりコピーライト登録・同年米CAPITOL:P 8241にて初リリース, フランスでは1954年頃米CAPITOL:P 8241(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナルで米国ジャケットにフランス盤が入る装丁が初回分である, フランス盤の入荷は初!意外な程素晴らしい重量級の名演!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ロジェー・ワーグナー指揮の「フォーレ:レクイエム」は多くの方には初めてお目にかかる録音ではないだろうか?ロジェー・ワーグナー( 1914 - 1992)は20世紀アメリカを代表する合唱指揮者。ロジェー・ワーグナー合唱団、ロサンゼルス合唱団を創設するとともに、同合唱団の指揮者も務めた。フランスのル・ピュイ生まれ。1921年、一家はアメリカのロサンゼルスに移住した。12歳の時、ハリウッド西部にある教会のオルガン奏者になることを自ら志願し、同時に音楽への道を志した。1931年フランスに帰国し、モンモレンシー大学でマルセル・デュプレに師事した。その間フランス陸軍に従軍し、1936年ベルリン・オリンピックでは十種競技のメンバーに選出されたこともあった。1946年、自らの名を冠した合唱団であるロジェー・ワーグナー合唱団を創設する。1964年、ロサンゼルス商工会議所の代表者たちとともにコーラス・アンサンブルを結成する。これは後に、ロサンゼルス交響楽団の常設合唱団であるロサンゼルス合唱団となった。1966年、ローマ教皇パウロ6世から騎士の称号を受ける。1976年までに64枚のレコードを発行し、合唱編曲の分野でも活躍した。日本では音楽之友社から『ロジェ・ワーグナー合唱曲集』全6巻が刊行されている。米国では高名な合唱指揮者である。「フォーレ:レクイエム」は1953年8月頃ロサンゼルス市にてモノラル録音された。自身がフランス人だけにしっかりしたフランス語での歌唱である。CAPITOLらしい腰の据わった重心の低い重低音が豊かに響く超重量級のモノラル録音。ここまで重い演奏はアンゲルブレシュト以来だろう。因みにアンゲルブレシュトより1年4か月早い録音である。録音自体があまり知られていないので、これまで注目されたことはないが、これは見事で濃厚な空気感が漂う凄い録音である。青年合唱も良く、米国録音だがらといって無視すべきではない重要な録音といえる。モノラル録音では傑作の一つといって間違いない。

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