商品コード:1281-033pb[Le Club Français Du Disque] P.v.シルハフスキー(pf) R.アルベルト指揮パリ・コンセール・ラムルーo. / ブラームス:Pf協奏曲1番Op.15

[ 1281-033pb ] Brahms, Paul von Schilawsky – Piano Concerto No. 1


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商品コード: 1281-033pb

作品名:ブラームス:Pf協奏曲1番Op.15/ Maestoso-- | --Adagio--Rondo
演奏者:P.v.シルハフスキー(pf)R.アルベルト指揮パリ・コンセール・ラムルーo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:252
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 小さな書き込みあり
キズ情報:B面4時に極小8回出る点, 5時に極小~小~極小26回出るシミ, 11時に無音スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:N2 VP SA 504 A-□/N2 VP SA 505 B 凵 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すN2***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1962年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであると思われる, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, カッテング担当:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---紙ペラ, リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:252, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1962年前後のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1962年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disqueからモノラルのみ:252(当装丁)にて初リリース→1970年前後にMusidisc:30 RC 881でステレオがリリースされたが疑似ステレオと思われる, ステレオは存在しないと思われるが100%ではない, シルハフスキーの協奏曲は他にモーツァルトが171/287の2枚(18/24・9/21番)があるのみでブラームスは特に珍しい, 協奏曲は全てモノラル録音と思われる

商品詳細:入荷の少ない珍品、それもPfはあのシルハフスキーとくれば否が応でも興味をそそられる。モノラルのみの発売と思われるが、まず音の方はかなり良い。骨太の音が地の底からズシリと来る感じだ。シルハフスキーは丸みを帯びたこれも骨太なPfで答える。超珍品にして秀演。総合的にやかましい感じはなく、大人の雰囲気がたっぷり。終着駅的存在。音だけで聴いている方にはこの良さが理解されるのは難しいかも知れない。近年、やっとその存在を知られるようになってきたピアニスト、パウル・フォン・シルハフスキー(1918 - 1995)はオーストリア・ザルツブルクの生まれ。--Wikipedia--1937年から1941年までモーツァルテウム音楽院でフランツ・レドヴィンカにピアノ、クレメンス・クラウスに指揮法を学ぶ。1942年からザルツブルク州立劇場のコレペティートルになり、モーツァルテウム音楽院のオペラ学科で教鞭を執りながらピアノ奏者としてコンサート活動も行った。1945年から1948年までザルツブルク州立劇場の楽長に昇格。1948年から1950年までリスボンでも教鞭を執った。1951年にはモーツァルテウム音楽院に戻り、1953年からピアノの指導も行うようになった。1971年から1979年までモーツァルテウム音楽院の院長を歴任し、1972年から10年間にわたってモーツァルテウム音楽院の夏季講習コースのディレクターを務めた。1983年と1984年にはヴィルクローズ音楽院で教えた。パリで没----。シルハフスキーのLPの大半はソロ録音で、中でもショパンは素晴らしい。明瞭にして味わい深く、自由でありながらまとまりがある。色々と相反する要素を兼ね備える希有な奏者。音楽性に溢れるがいわゆる名人風ではない、もっと現代的な感覚を有する名手なのである。特別これ見よがしな技巧を用いる事もなく、知らず知らずのうちに彼の音楽の中に引きずり込まれる不思議なピアニスト!録音の大半はここLe Club Français Du Disqueである。大半がモノラル録音である。フレンチスクールではないが生粋のウィーンスタイルとも言えず、パリで活躍中に身につけたフランス的なエスプリを上手くミックスした独自のスタイルを完成させている。協奏曲は他にモーツァルトがあった以外はブラームス:Pf協奏曲1番がロマン派では唯一と思われる。既にシルハフスキーのLPをお持ちの方にはこのLPが単にブラームス:Pf協奏曲である以上の価値を持つことがご理解いただけると信じる。

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