[Le Club Français Du Disque] F.グッリ(vn) E.カヴァルロ(pf) / ベートーヴェン:Vnソナタ全集(10曲)/1~10番

[ 1281-027 ] Beethoven - Franco Gulli, Enrica Cavallo ‎– Musique De Chambre Pour Piano Et Violon complete set

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商品コード: 1281-027

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ全集(10曲)/ソナタ第1番Op.12-1, ソナタ第2番Op.12-2 | ソナタ3番Op.12-3, ソナタ4番Op.23 | ソナタ5番Op.24「春」, ソナタ6番Op.30-1 | ソナタ7番Op.30-2, ソナタ8番Op.30-3 | ソナタ9番Op.47「クロイツェル」, ソナタ10番Op.96
演奏者:F.グッリ(vn)E.カヴァルロ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:151-5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, アルバム5枚組, 5 single records
評価/レコード:7/6 : 4枚問題なし・1枚のみ6だが影響小さい
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:153(5/6番)のA面(5番)9時に無音軽スレ, 154(7/8番)のA面9時に微かに~小10回ほど出る点あり→6, 3時の端から1cmほどに軽度のビニール焼けあり・微かに通過背景音入る(影響小さい)
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色白中浅溝, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:省略(手書き文字スタンパー・MPOタイプ), 意味は不明のM2CA手書きスタンパーを用いる, Pathéプレスではない, プレスだけの会社MPOの製造と思われる, 1950年代のスタンパーを用いた1957年頃製造分と思われる, ステレオ存在せず, 水色白以外のレーベル存在せず, 最古レーベル, 最厚プレス, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, 伊ANGELICUM音源のLe Club Français Du Disque製作MPOプレス, 先頭に2の付く番号は存在せず, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---上開蓋付きSPのような汎用ロング・アルバム, リブレットのコピー付(自作ポケットに入る), 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・ベージュ背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), (P)(C)なし, 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, 単売存在せず(5/10番の1枚のみ存在), 専用アルバムまたは箱は存在しない・常に汎用ロング・アルバムに入るのが通常, 当オリジナル, original
トピックス:1953-4年イタリアでのモノラル録音, 伊ANGELICUM音源と思われる, 録音詳細不明, イタリアでは1950年代伊ANGELICUM:949 005-9(5枚組の箱)・1度入荷のみ, フランスでは1957年頃Le Club Français Du Disque:151-5(5枚組アルバム)と単売:Vnソナタ5/10番のLe Club Français Du Disque:97が発売された, 他全5枚が同一番号でバラ発売されたと思われる, 1970年代に入り仏MUSIDISC:30RC 724-8(箱と単売・同一番号)で再版, Le Club Français Du Disqueの5/10番以外の単売は存在しないと思われる, ピアノのエンリカ・カヴァルロはグッリ婦人・夫婦共演, ステレオ存在せず, グッリのベートーヴェンはVn協奏曲もある, 5枚とも状態7は滅多にない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:日本では殆ど見ることがないLe Club Français Du Disqueの全集アルバム。共通デザインで、曲名が印刷されていない汎用アルバムに入り、リブレットが付く(今回はコピー)。グッリはややラテン的な音色とスタイル。無理にベートーヴェンを暗く渋くと表現しようとはせず、彼の音色の美しさを使って美的に仕上げた。MUSIDISCを聴かれた方が多いと思うが、疑似ステレオの再版なのでそれでは本当のところは分からない。このオリジナルで聴いてこそ、グッリの一流の証明となろう。フランコ・グッリ(1926~2001)はイタリア、トリエステ出身の名ヴァイオリニスト、名教師。シェフチェク(セヴシック)に師事した父親より手ほどきを受け、キジアーナ音楽院ではヨアヒムとブゾーニに師事したアリゴ・セラートに学ぶ。その後、大ヴァイオリニストのヨゼフ・シゲティにも教えを受けた。1947年にピアニストのエンリカ・カヴァッロ(1921~2007)とデュオ・チームを組み、1950年に結婚。以来、半世紀に亘って、夫人との二重奏を呼び物とした他、1957年にはヴィオラのブルーノ・ジュランナ、チェロのアマデオ・バルドヴィーノと共にイタリア弦楽三重奏団を結成し、室内楽奏者として多彩な活動を行う。また、戦後一世を風靡したファザーノ指揮ローマ合奏団のソリストとしても活動し、1962年には同団と初来日した。その間、1959年にはフェデリコ・モンペリオが補筆したパガニーニのヴァイオリン協奏曲第5番の初演を行い、一躍その名を世界に轟かせた。イタリアの有名な奏者にアッカルドがいるが全く異なる芸風である。

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