商品コード:1281-023n[WIFON] J.オレイニチャク(pf) K.コルト指揮ワルシャワ国立po. / モーツァルト:交響曲34番K.338, Pfと管弦楽のためのロンドK.382, 386

[ 1281-023n ] Mozart, Orkiestra Symfoniczna Filharmonii Narodowej, Olejniczak, Kord – Wolfgang Amadeus Mozart


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商品コード: 1281-023n

作品名:モーツァルト:交響曲34番K.338 | Pfと管弦楽のためのロンド ニ長調K.382, Pfと管弦楽のためのロンド イ長調K.386
演奏者:J.オレイニチャク(pf)K.コルト指揮ワルシャワ国立po.
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:WIFON
レコード番号:LP 027
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : A面に書き込みあり
評価/ジャケット:A : 裏面に書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【ポーランドでのオリジナル】---赤/黒渦巻, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM/ZAIKS(PRiTV), (P)1981, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:C90-19695 4-1/C90-19696 4-1 (ラウンド小文字マトリクス・WIFON/MELODIYAタイプ), WIFON録音ステレオ製造を示すC90-***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクスなし, 再補助マトリクス:なし, 1980年代製造のスタンパーによる1981年頃製造分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, WIFON音源のWIFON製作MELODIYAプレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【ポーランドでのオリジナル】---両面紙ペラ, Wifon PRiTV, 表記されたジャケット番号:LP 027, Price Code:Cena 80 Zt, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし , (P)(C)1981, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Przedsiębiorstwo Nagrań Video-Foniczne "Wifon, 印刷:記載なし・ポーランド製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1979年3月15-15日ワルシャワ・ Concert Hall Of The Warsaw National Philharmonic・でのステレオ録音, 録音技師:Lech Dudzik, /Zbigniew Kusiak, プロデューサー: Stanisław Dybowski, 1981年PRiTVによりコピーライト登録・同年WIFON:LP 027(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 古いプレスではないが入荷の少ない希少タイトル, Barbara Michalakとの共同制作, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1979年の録音。1970年代頃から、マクシミウク等の出現によって、ポーランドのオケも飛躍的に国際水準になった。それに伴って、新しい世代の新鮮な感性を持った演奏家達も現れた。指揮のカジミエシュ・コルトは、1930年ポーランド生まれ。ピアノのヤヌシュ・オレイニチャクは、1952年ポーランド、ヴロツワフ生まれ。ショパン弾きとしてスタート。ここに聴く2曲のロンドは、なかなかのもの。明らかに新しい世代に共通した、クリアーで明快な表現力と穏やかさを感じる暖色系の音色が魅力。心温まるモーツァルトだ。B面に入る2曲のオレイニチャクによるPfと管弦楽のためのロンドが非常に良い。ポーランドの放送局関連の新興レーベルWifonは1978年にダリウシュ・レテルスキにより創業し、1979年頃から発売を開始した新しいレーベル。それまで国営レーベルであるMUZAだけだったポーランドにも数社の民間レーベルが現れ、音楽業界は活況らしい。正式な会社名はPrzedsiębiorstwo Nagrań Video-Foniczne "Wifon"。第1号LPであるLP-001はやはりヤヌシュ・オレイニチャクのショパンで1979年にリリースされた。1970年第8回ショパン国際ピアノ・コンクール第6位受賞、1972年アルフレッド・カセッリ・国際音楽コンクールでは4位入賞。ショパンを題材としたイェジ・アントチャク監督の2002年の映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』と同じ2002年のロマン・ポランスキー監督の『戦場のピアニスト』ではピアノ・パートのほとんどを録音した。またアンジェイ・ジュワフスキ監督の映画『ソフィー・マルソーの愛人日記』ではショパン役を演じた。第17回と第18回フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクールでは審査員を務めた。ポーランドが誇るピアニストである。日本では無名に近いがポーランドの生んだ英雄として多くの文化賞を受賞している。穏やかな表情で少し硬質な音色を上手く使い、モーツァルトらしさを表現している。

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