[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo. フィルハーモニアcho ハンプテッド・パリッシュ教会cho. E.シュヴァルツコップ(s) 他/ バッハ:マタイ受難曲B.244(全曲)

[ 1281-014 ] Bach - Philharmonia Orchestra & Choir, Otto Klemperer – St Matthew Passion

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商品コード: 1281-014

作品名:バッハ:マタイ受難曲B.244(全曲)/Part 1 Nos. 1 To 21 Inclusive | Part 1 Nos. 22 To 35 Inclusive | Part 1 Nos. 36 To 55 Inclusive | Part 2 Nos. 56 To 72 Inclusive | Part 2 Nos. 73 To 78 Inclusive
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo./フィルハーモニアcho/ハンプテッド・パリッシュ教会cho. P.ピアーズ(t.福音史家)E.シュヴァルツコップ(s)H.ワッツ(a)C.ルートヴィヒ(ca)N.ゲッダ(t)D.フィッシャー・ディースカウ(br)W.ベリー(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 243-7
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, 箱入り5枚組, 5 single records
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面9時に小~小中30+小17+極小28+14+微かに19+極小28+14+微かに19+極小2+1+2+25回出るスレあり→6, 第8面10時に微かに数回出るスレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】----銀大ニッパー段付大STÉRÉO, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:YAX 836-5/YAX 837-11---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):フランス盤はない, 再補助マトリクス(9時):1/1---以降省略, ストレートMスタンパー・M6 221126/M6 221127---以降省略, カッティングマスター:不明, 1960年製造のスタンパーを使った1962年頃製造分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, フラット盤存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスターの前任者:不明, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】----外周5面黒クロス紙表紙箱, リブレット付き, 横長金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:SAXF 243 à SAXFS 247, Price Code:なし, 背文字:あり(金色・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, ジュベール工房のデザイン, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris , フランスでこれより古いステレオタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1960年11月・1961年1/4/11月ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Douglas Larter, プロデューサー:Walter Legge, 1962年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1799-1803(CMS 842)/SAX 2446-50(B/Sレーベル)にて初リリース

商品詳細:あらゆる「マタイ受難曲」の中で演奏時間トータル223分という特別に重厚で巨大なスケールで他を圧倒する英国COLUMBIA録音がこのクレンペラー/フィルハーモニアo.他の録音である。勿論「マタイ受難曲」の源流はドイツ、それも東側であり、ETERNAの録音を軽んじることは出来ないが、それでも尚、西側で行われた録音の中でこれは本当に特別な録音であった。勿論全てドイツ語で歌われる。歌手はドイツ系と英国系の混合だが、ピーター・ピアーズがしっかりとドイツ語で福音史家を務めている。何より、遅いテンポでフィルハーモニアo.を振るクレンペラーの気迫の指揮がこの豪華メンバーと相まって、これから始まる一大受難曲の始まりの興奮を高める。箱物でLP5枚(4枚半)という異例の大型セットである。メンゲルベルクやフルトヴェングラーなど往年の情緒的な演奏とは異なるものの、スタジオ録音された「マタイ受難曲」の中では最重量級の演奏であるとともに高音質録音である。特に合唱部は充実していて、混声四部のコーラスが左右に分かれて八部となり、さらにボーイ・ソプラノの一組が加わって九部が絡む大合唱となる。キングズウェイ・ホールの響きを最大限に生かしたEMIでも最高レベルの録音となっている。これだけの大人数で行った録音は恐らく史上初であり、本家のライプツィヒのトーマス教会ではスペース的に不可能な編成である。これだけ大規模な録音はさすがのEMIも史上1回限りで終わっている。これを逃したら後がない録音であった。逞しい輪郭に彩られ、ドラマティックな演出は当時でも初めてであり、プロデューサー:Walter Leggeの懸けに近い録音ではなかったろうか?「マタイ受難曲」を聴く上で避けて通れない巨大な壁。それがクレンペラーの録音である。特にステレオの英国盤は凄い金額になっている。フランス・ステレオも滅多にないレア盤!

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