レーベルタイプ：【英国でのオリジナル】---金大ニッパー中溝, 6時にAngelマークとMade in Gt Britain, 3時にNon-Breakble, フラット重量(ALPに垂直に切れたタイプは存在しない), 表記されたレコード番号:ALP 1028, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:E1-RP-0309-3N/E1-RP-0310-1N (ラウンド小文字スタンパー・RCA/EMIタイプ), EMIグループ(RCA)米国録音のモノラル製造を示すE1-RP-***で始まりレコード番号を含まない米国型英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):G/G, 再補助マトリクス(9時):1/1, 3種併存の英国EMIプレス, 1950年代スタンパーによる1953年製造分, 中溝フラット盤の最初期分, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), ステレオ存在せず, EMIグループ・米国RCA音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.

ジャケット：【英国でのオリジナル】---旧共通デザイン見開中入背白布テープ貼(コロネーション・タイプ), 表記されたジャケット番号:ALP 1028, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないが英国では当ジャケットである), 製作:The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, , 印刷:N.B.Lは不明., 初期コロネーションタイプの最初期分, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original

トピックス：1950年9月27- 28日/1951年3月12日ニューヨークでの米RCAのモノラル録音, 録音詳細不明, これが初回モノラル録音で全曲は12"+10", 米国では1951年RCA:LM 1205で初リリース, 英国では1953年頃His Master's Voice:ALP 1028(当装丁)にて初リリース, これは初年度分英国オリジナル, 10"のBLP 1027(ポロネーズ7番Op.61+アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズOp.22)が1953年10月にリリースされている, 米国でBLP 1027に対応する10"はRCA:LM 152(1951年リリース), LM 1205+LM 152/ALP 1028+BLP 1027が初回録音の全てで2枚合わせても全曲にはならいがその2枚で完全な初出の形・希少!

商品詳細：アルトゥール・ルービンシュタイン。故国ポーランドの作曲家ショパンには格別の愛情を注ぎ、生涯を通じて解釈を続け、その解釈には高い評価を確立した。'30年代のSP期、'40年代～'50年代のモノラル期、そして'50年代後半～'60年代のステレオ期、録音技術の進歩に合わせて3度にわたるショパン全集を残す。これはモノラル期の一部。心技体が最も充実していた時期、颯爽たる指さばきと華麗なるピアノの音色を心ゆくまで堪能できる'50/'51年録音。10"と12"で揃う。ポロネーズ後半は10"のBLP 1027(アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズOp.22,幻想ポロネーズOp.61)で完結する。但し全曲録音ではなかったようで1～7番+Op.22で終わった。この時期のルービンシュタインの演奏はホロヴィッツの若い時期と似ていて味わい深く楽しめる。RCAのステレオ期とは別人のよう。英国のポロネーズ集-2に12"は存在しない。

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