商品コード:1282-024p[Le Club Français Du Disque] H.ミュラー・ブリュール指揮ケルン・ゾリステン / モーツァルト:交響曲23番K.181, 交響曲29番K.201, 交響曲30番K.202

[ 1282-024p ] Mozart, Cologne Soloists Ensemble, Helmut Müller-Brühl – Symphony No. 23 K. 181 / No. 29 K.201 / No. 30 K.202



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商品コード: 1282-024p

作品名:モーツァルト:交響曲23番K.181, 交響曲29番K.201--Allegro Moderato--Andante | -- Menuetto--Allegro Con Spirito, 交響曲30番K.202
演奏者:H.ミュラー・ブリュール指揮ケルン・ゾリステン
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:327
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に無音シミあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦書き), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:327, スタンパー/マトリクス:SA 654 /SA 655 A (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1965年頃の製造分, 浅中溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにステレオ存在しないと思われるが100%ではない, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレット欠, 表記されたジャケット番号:327, Price Code:なし, 背文字:なし(文字あり存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, フランスでこれより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1964年頃ドイツ・ケルンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:327(当装丁)にてモノラルのみ初リリースと思われる, 米国では1965年Nonesuch:H 1055/H 71055でモノラル/ステレオ盤がリリースされた, フランスでは1970年代後期に Musidisc :30RC 665が再版された, H.ミュラー・ブリュール指揮のモーツァルトの交響曲は交響曲K.248c, 320gが独SCHWANN:VMS 2016(1968年発売), Le Club Français Du Disqueではこの1枚のみと思われる, 当社初入荷の超希少タイトル, Le Club Français Du Disqueにステレオが存在する可能性はあるが何とも言えない

商品詳細:ヘルムート・ミュラー=ブリュール( 933-2012)はドイツ・ライン州ブリュール生まれの指揮者。ヘルマン・アーベントロートに師事し、1964年以来、アーベントロートが創設したケルン室内管弦楽団の指揮者として活動を続けた。フランスのクリュヴ・フランセ・レーベルにもモーツァルトの交響曲数曲の録音があった。他バッハなどドイツ音楽の王道を得意としている。ミュラー・ブリュールはモダンな感覚を持っており、これまでの古典的手法に若干のピリオド的感性を取り入れたリズムと表現を加味したスタイルを持つ。その為どの曲にも躍動感が生まれている。しかし古楽器奏法ではなく、あくまでスパイスのように使っているのでこれまで古典演奏を聴き慣れた耳には違和感なく斬新に感じられる。これまで知っていた曲がなんとなくスタイリッシュな印象を受けるから不思議である。ケルンといえばケルン市の音楽監督を務めていたギュンター・ヴァントが居るがヴァントとの直接の師弟関係はない様である。ケルン歌劇場の専属オーケストラである、ケルン・ギュツニヒ管弦楽団とは別の団体である。ただしケルン室内管弦楽団がギュンター・ヴァントの管理下にあったことは確かである。室内管弦楽団で演奏されて初めて本来の姿が楽しめる。オケのケルン・ゾリステンはミュラー=ブリュールが首席指揮者をしていたケルン室内管弦楽団の選抜メンバーと思われる。ケルン室内管弦楽団は1976年~1987年まで「カペラ・クレメンティナ」という名前で古楽器で演奏していた。ミュラー=ブリュールは早い時期から古楽器スタイルを取り入れていたようである。ピリオド集団のような完全主義ではなく、伝統スタイルに古楽器スタイルのエッセンスを取り入れる程度にしている点がモーツァルト初期交響曲にほどよくマッチし、後期程分厚い音を必要としないK.200番前後の曲に生命感が漲ったような印象を与えている。だからLe Club Français Du Disqueは後期をギュンター・ヴァント、初期をミュラー=ブリュールという再版にしたのだろう。

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