商品コード:1282-013[SAPHIR] L.シェードレ(s) R.ギルヴァン(t) M.ショイリッヒ(cemb) D.ブラハマン(vc) G.ヴィルヘルム指揮 他 / バッハ:アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳1725(第2巻・オリジナル版)

[ 1282-013 ] Bach - Marga Scheurich, Lotte Schädle, Raimund Gilvan, Dieter Brachmann, Stuttgarter Hymnus-Chorknaben – Notenbüchlein Für Anna Magdalena Bach, 1725


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商品コード: 1282-013

作品名:バッハ:アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳1725(第2巻・オリジナル版)
演奏者:L.シェードレ(s)R.ギルヴァン(t)M.ショイリッヒ(cemb)D.ブラハマン(vc)G.ヴィルヘルム指揮シュトゥットガルト少年聖歌隊 他
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:SAPHIR
レコード番号:25 716-8 SX
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組、2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでの再版】---紫/銀, Intercord Klassische Discothek, 6時に○○ST33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:140.803, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:A-2350 A2 S3A 75/A-2350 B S1-1950 1-B---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), Sonopress規格のステレオ製造を示すA-***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:全4面にMade in Germanyの刻印, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1976年頃製造分, 旧番号存在する(EUROCORD・1974年分), フラット盤存在せず, (EUROCORDにアズキ/銀レーベルが存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:不明, Eurocord-Musikverlag.音源のSAPHIR制作INTERCORD/Sonopressプレス, 工場:Sonopress GmbH. Gütersloh Ariola-Sono-Press à Gütersloh, ドイツでの再版だが2年程度の違い , re issue
ジャケット:【ドイツでの再版】---両面紙ペラW, 表記されたジャケット番号:25 716-8 SX/1-2, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)1974, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットではない旧番号あり), 製作:Intercord Ton GmbH, 印刷:J.Alt KG., EUROCORDに旧番号(2年早い)存在する, これはグループ内サブレーベルのSAPHIR制作分, ドイツでの再版だが2年程度の違い , re issue
トピックス:1973年頃ドイツ・シュトットガルトでのステレオ録音と思われる、録音詳細不明, 1974年頃Eurocord-Musikverlag.によりコピーライト登録・同年独EUROCORD:J 920(アズキ/銀レーベル・緑系Wジャケット入り)にて初リリース, 1976年頃グループ・レーベルの独INTERCORD:INT 180858(黒/銀レーベル・見開コートWジャケット入り)と独SAPHIR:25 716-8 SX(当装丁)にて再リリース, SAPHIRもINTERCORDのマスターを使って同じ工場(Sonopress GmbH. Gütersloh Ariola-Sono-Press à Gütersloh)で同年製造と思われる, ジャケットに「Gesamtausgabe Der Originalfassung」とありオリジナル版で全曲録音された事を示している, 当盤は再版だが初出から2年程しか経過していないプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:アンナ・マクダレーナ・バッハ( 1701- 1760)はバッハの後妻で、ドイツの声楽家。アンハルト=ケーテン侯レオポルトの宮廷ソプラノ歌手としてケーテンでは有名だった。1721年アンナ・マクダレーナはバッハと結婚した。バッハは前の年に先妻のマリア・バルバラを亡くしており、アンナと再婚した時には4人の子供を抱えていた。バッハとの間に、1723年から1742年までおよそ20年にわたって13人の子をなしたが、そのうち7人は早世している。生き延びた子のうち、作曲家として名をあげたのが、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハとヨハン・クリスティアン・バッハであった。アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳は2種あり、バッハが妻のために編纂した楽譜帳でバッハ自身の作品の他、バッハ家を訪れた音楽家たちの作品や息子の習作、当時の流行曲までもが、バッハ自身と家族の筆跡で残っている。有名な楽譜帳の1725年版(第2巻)には45曲の小品があり、チェンバロ曲、歌曲、合唱曲などが混じる作品集である。子どもたちへの教育用に書き溜められていたとも指摘されている。録音の多くが楽器ごとになる都合上、全45曲(作品としては41曲)を演奏した完全演奏版は極めて少ない。多いのはチェンバロ独奏曲だけを集めたケースである。これは全41曲網羅した録音でLP2枚に全ての曲を収録。きちんと指揮者を置き、独奏曲から合唱曲までを演奏した大変珍しいLPである。同じ音源がEUROCORD、INTERCORD、SAPHIRの3レーベルから出ている。どれを選んでも後悔なく楽しめるだろう。バッハの家庭音楽とも表される「アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳・第2巻・1725」が解説ではなく、実際に耳にすればバッハの家庭での音楽事情が理解され、更には名作「ゴルトベルク変奏曲」、「平均律クラヴィア」、「カンタータ」などのメタ帖であった事実も理解されよう。アンナが歌ったであろう数曲の歌曲( アリア)はここではソプラノ歌手、ロッテ・シェードレによって歌われる。在りし日のアンナを彷彿とさせる澄んだ声には魅了される。曲は「1725年の音楽帳」の順番の通り配列されている。

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