商品コード:1283-051t[RCA] J.ハイフェッツ(vn) C.ミュンシュ指揮ボストンso. / ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1283-051t ] Beethoven, Heifetz • Munch, Boston Symphony Orchestra ‎– Violin Concerto (In D)


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商品コード: 1283-051t

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/第1楽章 Allegro, Ma Non Troppo-- | --第2楽章 Larghetto--第3楽章 Rondo
演奏者:J.ハイフェッツ(vn)C.ミュンシュ指揮ボストンso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:LSC 1992
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---赤/銀外周サークルLIVING STEREO太内溝, 12時に"Telefunken-Decca"Schallplatten G.M.B.H. Germany, 12時方向に塗潰RCA丸ロゴ, 6時に▽33, 3時にRed Seal "Stereo-Orthophonic"High Fidelity, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LSC 1992, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LP Ste J2RY 8109 X/LP Ste J2RY 8110 X (ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), RCA規格TELEFUNKENマスターによるステレオ製造を示すLP Ste J2RY***で始まりレコード番号を含まないTELEFUNKEN型のドイツ専用スタンパー使用, 補助マトリクス:両面にManufactured in Germanyの刻印, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1960年頃の製造分, ドイツに旧番号存在せず, これより古いドイツ・ステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の独RCA制作TELEFUNKENプレス, カッティングマスター:イニシャルXは不明, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 7, ドイツでのステレオ・オリジナル, original for stereo in DE.
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面半ツヤペラ, 12時にモノクロ1色矢印LIVING STEREOロゴ, 1時にStereo-Orthophonic High Fidelity Recording, , 表記されたジャケット番号:LSC 1992, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットである), 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製 , ドイツでこれより古いステレオタイプ存在せず, ドイツでのステレオ・オリジナル, original for stereo in DE.
トピックス:1955年11月27/28日米国ボストン・シンフォニー・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1956年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年モノラルがRCA: LM 1992にて初リリース, 1959年ステレオ: LSC 1992(SDレーベル)にて初リリース, 英国では1957年EMI系からHis Master's Voice:ALP 1437がRCA系から1958年 RB-16124/1959年SB 2047がそれぞれ初リリース, ドイツでは1957年独RCAからモノラル: LM 1992(アズキ/銀内溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, 1960年ころステレオ:LSC 1992(当装丁)にて初リリース, カデンツァ:Jascha Heifetz, これはハイフェッツの2回目の録音で初回は1940年トスカニーニ指揮NBC.so.とのSP録音がある

商品詳細:1955年、ボストン・シンフォニーホールでの録音。米RCAは相当早くからステレオの商用化を画策、ステレオ装置発売前から、後年の為にステレオ・テイクを用意していた。ステレオ・プレスの発売は数年後。トスカニーニとのSP録音に続く2回目。ベートーヴェン:Vn協奏曲の世界初のステレオ録音と思われる。プレスは多く各国から出ている。ハイフェッツのソロは一聴冷徹とも言えるほどの冷ややかで無表情な印象を受ける、しかし熱い情熱を表に出さないのがこの時期のハイフェッツの特徴。カデンツァは師であるアウワー作のものを使っている。全体に早めのテンポで一刀両断に切り捨てるが如くソロはこれまでにない個性であり、ハイフェッツそのものが出ている。SP期に見せたロマンチックな気分はどこにもない。しかしそれほど速いと感じないことには恐らくミュンシュの重厚なオケの効果と思われる。猪突猛進する切れ味鋭い演奏こそがハイフェッツの魅力である。辛口の演奏も聴きたい方には最適!

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