商品コード:1283-020pb[Le Club Français Du Disque] A.マリオン(fl) K.リステンパルト指揮ザール室内o. / モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313, 2番K.314, アンダンテK.315

[ 1283-020pb ] Mozart - Alain Marion, Orchestre de Chambre de la Sarre , Karl Ristenpart


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商品コード: 1283-020pb

作品名:モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313 | Fl協奏曲2番K.314, Flと管弦楽のためのアンダンテK.315
演奏者:A.マリオン(fl)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:370
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : リングウェアあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル・タイプ】---赤白/黒2重内溝, 白字STÉRÉロゴ(センタースピンドルがOになっている), , 5時にMade in France(縦表記), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CFD 370 SA 740 ST D3/CFD 370 SA 741 ST D3 (ラウンド小文字スタンパー・Le Club Français Du Disque/PHILIPSタイプ), Le Club Français Du DisquePHILIPSマスターによるステレオ製造を示すCFD ***で始まりSTを含みレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A2/A3, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではないPHILIPSマスターを使用したフランスPHILIPSプレス, 1960年代後期スタンパーを用いた1967年頃の製造分, フラット盤存在せず, フランスPHILIPSプレスにこれより古いステレオレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作仏PHILIPSマスターを使ったプレス, 工場:Société Phonographique Philips, 当番号にはPHILIPSマスターとスイス・マスターで製造した2種のプレスが併存する, 仏PHILIPSマスターでのステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---共通デザイン紙ペラ(2000番台シリーズで廉価タイプではない), Cadences 22号のコピー付(元々リブレットは付かない), 表記されたジャケット番号:2370, Price Code:なし, 背文字:なし, リブレットは元々付かず小冊子Cadences 22号で別売又は特典付与された, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:1413-1-66(Cadences 22号裏), 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:1413-1-66(Cadences 22号裏・当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:Cibouoi. Paris (Cadences 22号裏), 楕円黒STEREOロゴ付きの旧番号存在する, これより古いステレオ・タイプ存在する, ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
トピックス:1965年ドイツ・ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年2月Le Club Français Du Disqueからモノラル/ステレオ(当装丁等)が同一番号370にて初リリース, ステレオは1969年頃2370という番号で再版される, これは1966年初年度リリース分のステレオ・オリジナルで希少, リステンパルト指揮のモーツァルトは人気が高く安価ではない, 内容は非常に良い, スイスではElite Special :SMLP 5013でステレオのみリリースされた, ステレオ・オーディオファイルLP, 当番号にはPHILIPSマスターとスイスマスターで製造した2種のプレスが併存する(それぞれでプレス形状が異なる), これは仏PHILIPSマスタ―で製造されたステレオ・オリジナル盤がステレオ・第2版ジャッケットに入るケースでステレオ初期盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:針を落とした瞬間から流れてくるモーツァルトの香り!美味しい料理が一定以上の見た目と香りを持っているように、レコードの良し悪しも最初の2、3秒の香りで判断がつくもの。一瞬で特別な空気を生み出せるレコードは多くない。もしそうなれば、あとは身を任せるだけ。細かいことにこだわる必要はない。その空気が支配している限り、期待を裏切られることはないからだ。モノラル/ステレオ同時発売で同一番号。どちらもあまりの音の良さにクラクラする。ステレオは特に希少で高音質オーディオファイルLP!アラン・マリオン( 1938 - 1998)はマルセイユ生まれのフルート奏者。9歳からマルセイユ音楽院でジョゼフ・ランパルにフルートを師事し、14歳で首席で卒業。その後はパリでジャン=ピエール・ランパルの薫陶を受け、1961年にジュネーヴ国際音楽コンクールに入賞を果たした。1964年からフランス国立放送室内管弦楽団の首席奏者を務め、1967年にはパリ管弦楽団の首席奏者に転じた。1972年にはフランス国立放送管弦楽団の首席奏者になり、1977年からアンサンブル・アンテルコンタンポランに参加した。教育者としては、1969年からパリ音楽院のフルート科の教授となり、1986年からニース夏季アカデミーでもフルートを教えた。1980年に初来日し、以後度々日本に来演した。1998年にマスター・クラスを開いていたソウルで急死。ラテン系の明るい音色を持つが表情は抑え気味で破裂音は多くない。品位の高さを感じる内省的な印象を持つ。師であるランパルとはかなり異なるタイプである。マリオンは1967年から日本のメーカーであるサンキョウフルートのモデル「SANKYO 18K ゴールド フルート 24K ゴールド頭部管付き」を使用して録音を行っているらしい。マリオンの演奏には上品な節度を感じる。これは晩年のリステンパルトが求めた個性だったように感じる。

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