[Le Club Français Du Disque] G.クリュネル(fl) P.ジャメ(hp) B.パウムガルトナー指揮モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ / モーツァルト:FlとHpのための協奏曲K.299, 他

[ 1283-018 ] Mozart – Concerto Pour Flute Et Harpe En Ut Majeur KV299 Gaston Crunelle Pierre Jamet

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商品コード: 1283-018

作品名:モーツァルト:FlとHpのための協奏曲K.299 | K.299に対するR.マニュエルのコメント(フランス語解説)
演奏者:G.クリュネル(fl)P.ジャメ(hp)B.パウムガルトナー指揮モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:100
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 僅かな書き込みと汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃ピンク白/黒深中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:CA 1255 200/CA 12 55 201 A (ラウンド大文字/手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すCA ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 深中溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:100, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Club Français Du Disque, Paris., 印刷:不明, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年頃オーストリア・ザルツブルクでのモノラル録音, B面の解説:フランスのスタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Club Français Du Disque, Parisにてコピーライト登録, 同年Le Club Français Du Disque:100(当装丁)にて初リリース, 内容はコメントの通りの特別な演奏でB面は権威ある音楽家による曲目解説(フランス語)となっている, 時期的にLe Club Français Du Disqueによるモーツァルト・ジュビリーではないだおるか?, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:100番という記念的LP。Le Club Français Du Disqueでは珍しく、パウムガルトナーの指揮、オケはモーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ。この盤の魅力はフルートにある。少々ハスキーながら、独特の名人技を持つガストン・クリュネル(1898-1990)。パセドループ管弦楽団(1942年まで)とパリの オペラ・コミック(1964年まで ) のソロ ・フルート奏者。1941 年~1969 年まで、クリュネルはパリ音楽院で135人以上の教え子のフルート奏者に学内コンクールで最優秀賞をもたらした名教師である。ランパル、デュボスト、ラリューらの師匠である。ジャン=ピエール・ランパルがクリュネルの意思を継ぎ、後進の指導にあたった。ポル・ミュール、ジャン=ルイ・ボーマディエ、ロジャー・コッテ、ジェームズ・ゴールウェイ等も薫陶を受けている。いわばフランス・フルート界の大重鎮である。ハープはマリクレール・ジャメの父親であるピエール・ジャメ(1893-1991)で彼女の師匠でもある。ピエール・ジャメの録音は非常に少なくDucretet Thomson、DECCA、VALOISに僅かに存在するだけである。リリー・ラスキーヌ(1893-19988)と同年生まれのハープ界の重鎮である。この録音は通常の録音にはまず顔を出すことのない超が付く大物を起用した録音であり、パウムガルトナーが指揮を執るからこそ実現した世紀の録音と言って過言ではない。その為かB面は全面にロランド・マニュエルによる解説が入る。ロランド・マニュエル(1891-1966)はフランスの作曲家・評論家であり、エリック・サティやモーリス・ラヴェルなどと親交があった音楽家。フランス語が分かれば相当に貴重な解説であると思われる。他のK.299とは一線を画す、一味も二味も異なる印象を持つはずだ。存在を感じさせないほどのパウムガルトナーのモーツァルトらしいオケ運びに、ソロがいっそう引き立つ。モノラルの古い録音で、ソリストの気合タップリ。特別な録音であることをわかって聴いてみれば、ものの見方さえ変わるだろう。ソロの名人芸は他では味わえない妙味がある。

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