商品コード:1284-050[PHILIPS] H.シェリング(vn) B.ハイティンク指揮コンセルトヘボウo. / ブラームス:Vn協奏曲Op.77

[ 1284-050 ] Brahms, Henryk Szeryng, Concertgebouw Orchestra, Amsterdam, Bernard Haitink – Violin Concerto In D, Op. 77


通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1284-050

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.77/第1楽章 Allegro Non Troppo-- | --第2楽章 Adagio--第3楽章 Allegro Glocoso Ma Non Troppo Vivace - Poco Piu Presto
演奏者:H.シェリング(vn)B.ハイティンク指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 530
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S : 美品
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/白4本線土手, 枠内にSuper Artistique - STÉRÉO 33 1/3, 枠内3時に白字でMade in France, 枠内に白字でTrésors Classiques, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:6500 530, Price Code:Super Artistique, Rights Society:DP, (P)1974(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:AA 6500 530 1Y 1 Ⓟ 1974 670 13 03/AA 6500 530 2Y 1 Ⓟ 1974 670 03 14 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPS/ERATOタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むオランダ型フランス専用スタンパー使用, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:AB1/AA1, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1974年頃製造分, 旧番号存在せず, 赤白/銀4本線センター白レーベル存在せず, 土手レーベルの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.Vの技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開両面コート厚紙背黒疑似皮貼, レコードホルダーに蓋なし(蓋付き存在せず・PHILIPSの型押刻印あり), 10時に楕円黄色ベースにCollection Trésors Classiques, 枠下にSuper Artistique - STÉRÉO, 表記されたジャケット番号:6500 530, Price Code:Ⓧ , 背文字:あり(金色型押・黒疑似皮背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp.C.I.D.I.S. Louviers, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1973年4月24-25日アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1974年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:6500 530(赤/銀3本線土手レーベル)にて初リリース, フランスでは1974年仏PHILIPS:6500 530(当装丁)にて初リリース, これがフランス初出分!, モノラルは存在しない, これはシェリングの3回目の録音となる, カデンツァ:ヨアヒム使用, 1回目:モントゥー指揮1958年録音/2回目:ドラティ指揮ロンドンso.1962年7月録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:意外にも殆ど初入荷に近いハイティンクとのブラームス。オリジナル 6500…で、厚手盤だ。コンセルトヘボウを振るハイティンクもオケを鳴らし切り、大迫力のバック。この頃のシェリングの音は増々絹の如く透き通った美しさ。一点の濁りもないこの音色は魅力だ。'74年とはいえ、これだけの演奏は立派。グリュミオーより若干暗い音色だが、キリリと締まったその佇まいは王者の風格を持つ。これはシェリングのブラームスの3回目録音。初回はモントゥー(LSC/LM 2281/SB 2049)、2回目はドラティ(SR 90308/AMS16134)、これは、ドラティに続く3日回目!シェリングの音は1970年代中期でも以前として枯れることなく、瑞々しさを保っており、パワーも減じてはいない。但し録音は1950/60年代とは異なり、マイクがやや遠くなった印象で、個別の音というより、スタジオ全体を拾うというスタイルに変化している。これは時代的な趨勢であり、どのレーベルも同様の変化をしており、いかんともしがたい現実である。1970年代のステレオとはこういうものであると割り切っていただくほかはない。利点はオケも含めて全体がスッキリ見渡せる点であり、ソロにフォーカスしない実際のコンサートの雰囲気を伝えている。時代はこの後デジタル期に入り不自然なエコーが付いたりするので、それよりはずっと良い。

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