商品コード:1284-046[PHILIPS] Z.フランチェスカッティ(vn) R.カサドシュ(pf) ギレQt./E.オーマンディ指揮フィラデルフィアo. / ショーソン:協奏曲Op.21, 詩曲Op.25

[ 1284-046 ] Chausson, Zino Francescatti, Robert Casadesus, Quatuor Guilet ‎– Concert Pour Piano, Violon Et Quatuor À Cordes, Op. 21 / Poème, Op. 25


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商品コード: 1284-046

作品名:ショーソン:協奏曲Op.21--Calme--Sicilienne (Pas Vite)--Grave-- | --rès Animé, ショーソン:Vnと管弦楽のための「詩曲」Op.25
演奏者:Z.フランチェスカッティ(vn)R.カサドシュ(pf)ギレQt.--(協奏曲)/E.オーマンディ指揮フィラデルフィアo.--(詩曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:L 01275 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minigroove外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), Made in France(刻印のみ), Rights Society:BIEM, Price Code:Ⓐ, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:1275 1L 380/1275 1L 380 (ラウンド中文字マトリクス・PHILIPSタイプ), PHILIPS規格モノラル製造を示すレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印あり, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 1950年代のスタンパーを使った1959年頃製造分, Minigroove外溝レーベルの最初期分, 内溝レーベル・フラット盤は存在せず, これより古いフランスレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviers.の技師, 米COLUMBIA音源の仏PHILIPS製作・仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランス・オリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---木目三方開両面厚紙背灰色布貼, 10時にCollection Tresors Classiques, 1時にMicrosillon Artistique Haute Fidélité, レコードホルダーに蓋付(初期タイプ・PHILIPSの型押刻印あり), 解説は内側に印刷, 表記されたジャケット番号:L 01.275 L, Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色型押・灰色布背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:F.Richir-Maitre Imprimerie.Paris., 裏面ブランクタイプの最初期分, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:詩曲:1950年/協奏曲:1954年12月1日ニューヨーク・コロンビア30番街スタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では詩曲が1958年米COLUMBIA:ML 5253(+ツィゴイネルワイゼン+ハバネラ+序章とロンド・カプリチオーソ)で初リリース, 協奏曲は1955年米COLUMBIA:ML 4998(1曲入り)でそれぞれ初リリース, フランスでは当カップリングで1959年頃PHILIPS:L 01275 L(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 音質は良く米国盤とは雲泥の差がある, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★ ギレQt.のメンバー/Violin – Bernard Robbins (曲: A1-B1), Daniel Guilet Viola – Emanuel Vardi Cello – Benar Heifitz

商品詳細:モノラル期の決定的名演。米COLUMBIA時代のMLナンバーの方が数が多く、この仏PHILIPSプレスは珍しい。モノラル期は他に目立った録音もなく、カサドシュ、ギレQt.等のメンバーからして悪かろうはずがない。余白のフランチェスカッティのソロによる「詩曲」も素晴らしいが、目玉はやはり「協奏曲」。聴き込む程に味の出てくる、フランス的な名室内楽曲。欧州プレスで聴くと、フランチェスカッティのソロが霧の中から浮かび上がるかのようで、聴いていてゾクゾクする。1980年代に初めて日本に輸入されお宝のように思えた米COLUMBIA盤(ML 5253)は日本盤よりは良いが、フランス盤を聴けば、更に上があったことに気が付くことになる。当時大金を払って購入された方にはお気の毒としか言えない(当社は当初から殆ど扱わなかった)。時代の流れとはそのような非情なところがある。しかし曲と演奏は最高ランクなので買い直しも御検討いただければ幸い。尚、米国では別々のLP(ML 5253(詩曲)/ML 4998(協奏曲))でリアルタイムでリリースされた。フランスではこの2曲がカップリングされてリリースされた。

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