商品コード:1284-016p[Le Club Français Du Disque] K.リステンパルト指揮ザール室内o. ザールブリュッケン音楽院cho., U.ブッケル(s) J.シュテンプフリ(bs) / バッハ:カンタータ140番, カンタータ57番

[ 1284-016p ] Bach, Ursula Buckel, Prof. Jakob Stämpfli, Herbert Schmolzi, – Cantate n° 140 - Cantate n° 57


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商品コード: 1284-016p

作品名:バッハ:教会カカンタータ140番B.140「目覚めよ、と われらに呼ばわる物見らの声」(三位一体節後第27日曜日用) | 教会カカンタータ57番B.57「試練に耐うる人は幸いなり」(降誕節第2日・殉教者ステパノの記念日用)
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o./ザールブリュッケン音楽院cho., U.ブッケル(s)J.シュテンプフリ(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:293
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 10時方向に小紙シール貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---ピンク白/黒浅内溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:N2 SA 586/N2 SA 587 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN2 SA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1964年頃の製造分, 深中溝レーベル存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにステレオ存在せず(米国にはある), RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:293, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 共通デザインも存在するが廉価仕様で盤は同じでリリース年も同じ, フランスにステレオは存在しない, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1964年又はそれ以前のドイツ・ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:293(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルで希少, フランスでステレオは未発売と思われる, 米国では Nonesuch:H 1029/ H-71029でモノラル/ステレオが発売された, 140番/57番はDFで録音が無くLPでは初リリースとなる・但し1950年頃ベルリンで放送音源が存在する, 入荷の少ない番号, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:リステンパルトのLe Club Français Du Disque録音の一つだが、このシリーズは、どれも素晴らしい仕上がりだ。録音はザールランドのドイツ側で行われており、様式的には完全にドイツのものだが、フランスのセンスを持ち込んだことが成功している。録音も良く、ずっしりしてしまいがちなこの時代のカンタータ録音において、非常にバランスの良い演奏。140番というメインになる曲でもリステンパルトのセンスは抜群。明快なソロ楽器と合唱とのコントラストが美しく、指揮者の力による所が大きい。リステンパルトは1950年前後まだベルリンに居た頃から放送録音で盛んにバッハのカンタータを録音していて、当時ドイツで最もカンタータに精通していた指揮者の一人であることは疑いの余地がない。しかしドイツのDGGやELECTROLAなどのメジャーレーベルはリステンパルトに対し冷淡であった。それで団員ごとベルリンからフランスに近いザールブリュッケンに移住することになったのではなかろうか。それともF.レーマン等のスタイルと比べ、時代の先を行ってしまっていたからだろうか。そのあたりは実際に耳にしてご判断いただきたい。フランス・レーベルにはDF時代からカンタータ録音がある。

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