[Le Club Français Du Disque] K.リステンパルト指揮ザール室内o. R.ブルダン(fl) M.アンドレ, M.ラゴルス, J.マース(tp) / バッハ:管弦楽組曲(全4曲)B.1066-9

[ 1284-009pb ] Bach - Maurice André, Roger Bourdin, Karl Ristenpart, Saar Chamber Orchestra

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商品コード: 1284-009pb

作品名:バッハ:管弦楽組曲(全4曲)/管弦楽組曲第1番 ハ長調 B.1066, 管弦楽組曲第2番 ロ短調 B.1067 | 管弦楽組曲第3番 ニ長調 B.1068, 管弦楽組曲第4番 ニ長調 B.1069
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o. R.ブルダン(fl)M.アンドレ, M.ラゴルス, J.マース(tp)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:212-3
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : シミ数点あり
キズ情報:第3面4時に微かに6+極小10回出rる点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----赤白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:212/213, スタンパー/マトリクス:NSA 424/NSA 425・NSA 426/NSA 427X (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すNSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1961年頃の製造分, 深中溝フラット盤は存在せず, 浅中溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず(色違いが存在する可能性はあり), 更に古いマトリクス存在せず, フランスにステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----見開両面紙ペラW, リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:212/213, Price Code:なし, 背文字:なし(文字あり存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, オリジナル, original
トピックス:【オリジナルの入荷はかなり希少】---1960年ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)での2回目モノラル録音(ステレオテイクがあった可能性もあり), 録音詳細不明, 1961年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disqueからモノラル:212-3(当装丁)にて初リリース, フランスではモノラルのみの発売, 1973年米国Everest・SDBR 3354/2でステレオがリリースされたが真正ステレオであるかは未確認, 1974年米国Sine Qua Non:SQN-147/2にてモノラルも発売された, フランスでは1970年代にMusidisc:30 RC 749で3/4番のみまたCRC 10(4枚組箱)で管弦楽組曲(全4曲)+ブランデンブルク協奏曲(全6曲)が再版された, オリジナルの入荷はかなり希少・一時5万円を超えた高額LP, これは2回目録音でLes Discophiles Françaisに10"×4枚で初回モノラル録音がある, 音質:★★★★★

商品詳細:バッハの大規模作品の中で、管弦楽組曲だけは駄作だと思っておられる方は、是非このリステンパルトの録音を聴いていただきたい。今までのものがつまらなく聴こえていたのは、演奏が悪いからだと気付かされるはずである。何をやっても、その音楽の本質を引き出し、誰もやらなかった見事な形にして我々に“これが本物なんだよ"と提示してくれるこの天才指揮者の手に掛かれば、組曲もこうなるという見本。リステンパルトは管弦楽組曲を2回録音しており、初回は1950年代Les Discophiles Françaisから10"×4枚でリリースされた・12"は未発売。2回目は1960年Le Club Français Du Disquehの録音で同じザール室内o.だがソリストが異なる。何故か当時ERATO専属のモーリス・アンドレがトランペット奏者として参加している。DFのLPは10"しか出ていないこともあり入手は難しい。1960年の2回目録音で彼らの管弦楽組曲への解釈に迫ることができる。管弦楽組曲では絶対に外せない録音であると信じる。フランスではモノラルのみ発売されたが、1973年米国 Everest :SDBR 3354/2でステレオ盤が出でいる。但し真正ステレオであるかは未確認。1953年の夏からリステンパルトはザール室内管弦楽団の指揮者として活動を開始した。その時点でザール室内管弦楽団は16人の音楽家で構成され、その内の10人はリステンパルトと共にベルリンから移った若い音楽家だった。中ではヘンデル・カルテットのリーダーであったゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが管弦楽団の首席ヴァイオリン奏者となった。フランスの一流演奏家との共演はとりわけ実り多いものとなった。多くの演奏会、録音、交流が生まれることになった。たとえば、フルート奏者のジャン=ピエール・ランパルや彼の木管アンサンブルである〝Le Quintette à vent Français〟のメンバーたちである。1967年12月、リステンパルトはグルベンキアン室内管弦楽団との演奏旅行でポルトガルに滞在中に心臓発作に襲われ、クリスマス・イブにリスボンの病院で死去した。ザール室内管弦楽団はリステンパルトの死という喪失を生き延びることはできなかった。リステンパルトの死後、高名なチェリスト、アントニオ・ヤニーグロ(Antonio Janigro)を指揮者として迎え4年間の活動が続いたが(1968年~1972年)、中心になっていた音楽家である首席ヴァイオリン奏者のゲオルク·フリードリヒ·ヘンデルとその妻で首席チェロ奏者のベティ・ヒンドリクス=ヘンデル(Betty Hindrichs-Hendel)を1970年に自動車事故で失なうことになった。1973年にザール室内管弦楽団はザールブリュッケン放送交響楽団に吸収された。---http://en.wikipedia.org/wiki/Karl_Ristenpart より。ザール室内管弦楽団と運命共同体とも言えるLe Club Français Du Disqueレーベルは1968年に15年間の活動に幕を閉じた。

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