[COLUMBIA] M.ロン(pf) パスキエ・トリオ / フォーレ:Pf四重奏曲1番Op.15

[ 1284-003 ] Marguerite Long / Trio Pasquier, Gabriel Fauré ‎– Quatuor No 1 En Ut Mineur Pour Piano Et Cordes

通常価格:¥ 19,800 税込

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商品コード: 1284-003

作品名:フォーレ:Pf四重奏曲1番Op.15/第1楽章 Allegro Molto Moderato--第2楽章 Scherzso-- | --第3楽章 Adagio--第4楽章 Allegro Molto
演奏者:M.ロン(pf)パスキエ・トリオ
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FC 1057
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 左上に補修跡あり
キズ情報:A面1時に極小2回出る点, 2時に小3回出る点, B面3時に小2回出る点, 10時に極小4回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 12時にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minute, 6時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FC 1057, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XL 362 21/XL 363 21(ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル10"製造を示すXL***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 176448/M3 176449, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はなし, ストレートEMI系本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造分, 紺/白音符内溝レーベル存在せず, Disque incassable付きレーベル存在せず, 旧番号存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 12"が存在する(1958年リリース+ソロピアノ3曲), 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), Price Code:Série de Luxe, 表記されたジャケット番号:FC 1057, 内ジャケに窓付き(初期分), 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, カッサンドル工房デザイン, ペラジャケット存在せず, 共通デザイン存在するが同時期と思われ廉価版である, フランスでこれより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年2月13日パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1956年仏COLUMBIA:FC 1057(当装丁)で初リリース, Pf四重奏曲1番は当10"がオリジナルとなる, これは圧倒的な名演として揺るぎない存在感を持つオリジナル, 棒付きジャケットに入る当盤がオリジナル→1958年12"化されロンのピアノ・ソロ3曲が追加・FCX 681でリリースされた→同時期に厚紙共通デザインジャケ入りも存在する(廉価版)→FCX 30293(12"再版)→FCX PM 30293(12"再版)→2C 061-12815(1/2番入り・2番はティボー他)と変遷する, 英国未発売のフランスらしいLPである, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, パスキエ・トリオの第2番はジャン・ドワイアン (ピアノ)と1957年に録音あり・ERATO:LDE 3064, パスキエ・トリオ(ジャン・パスキエ(vn)、ピエール・パスキエ(va)、エティエンヌ・パスキエ(vc))

商品詳細:この曲の演奏・録音史の中でも間違いなく最上級、フランスもののLPの中でも一際輝きを放つ盤である。M.ロンとパスキエ・トリオとなれば、その演奏は聴かずとも想像できるが、聴けばその香り高き幽玄の世界に瞬く間に魅了されてしまう。洗練された演奏ではあるが、ライブ録音のような勢いもあり、この曲をより魅力的なものにしているのは言うまでもない。カッサンドル工房の棒付ジャケは特にレア!フォーレのピアノ四重奏第1番ハ短調、第2番ト短調。ともに短調で書かれた2作品でフランスらしさが漂う名品である。ステレオではシャルラン・ディスクにT.ヴァランタンたちの有名盤が控えているが、LP初期ではM.ロンとパスキエ・トリオ(ジャン・パスキエ(vn)、ピエール・パスキエ(va)、エティエンヌ・パスキエ(vc))による1956年の名演が知られている。この共演では第2番の録音はなく1番だけの録音で10"が初出。再版では1940年5月10日SP音源の2番、M.ロン、ティボー、モーリス・ヴィユー、ピエール・フルニエの歴史的名演がカップリングされた12"が存在するが、オリジナルには敵わない。中心となるピアノのマルグリット・ロンはSPでフォーレのピアノ作品を多く録音しており、フォーレの何たるかを知る音楽家である。優雅この上ない上品な味わいは、1950年代ならではのものだろう。マルグリット・ロンの主導で幽玄の世界が表れる。ジャン・パスキエのSP風のヴィオリンの音がたまらない魅力!

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