商品コード:1285-016[ERATO] J.P.ランパル(fl) L.ラスキーヌ(hp) J.ランスロ(cl) J.F.パイヤール指揮室内o. / モーツァルト:Fl・Hp協奏曲K.299, Cl協奏曲K.622
商品コード: 1285-016
商品詳細:パイヤールはまったく同じソリストで同曲を5年程の間に2回録音している。初回が1958年で2回目がこの1963年録音。オーケストラもカップリングも同じなので新旧にそれぞれモノラル/ステレオがリリースされオリジナルだけで4種が存在する。そこに再版が加わると訳が分からなくなるのも仕方がない。どちらもステレオ/モノ同時発売。これは2度目の録音。但し初回録音はオケの名前がJ.M.ルクレールEns.と表記されているので(オリジナルのみ)区別ができる。同じオケの時期による名称の違いである。この曲のスタンダードと呼べる仕上がり。フランスの演奏家達だけに漂う、フランス的な高貴な香りがある。ラスキーヌの存在が大きいが、ランパルも持ち前の明るさで幸福感溢れる雰囲気を演出。何といってもパイヤールのオケがしっかりしている。ランスロのCl協もツボにはまった快演。文句なしの名演だ。ステレオ存在するが、ERATOはモノの方が良いことはご存じだろうか?
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