[DGG] H.シェリング(vn) / バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ-2/無伴奏Vnソナタ2番B.1003, 無伴奏Vnパルティータ2番B.1004

[ 1285-008 ] Bach - Henryk Szeryng

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商品コード: 1285-008

作品名:バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ-2/無伴奏Vnソナタ2番B.1003| 無伴奏Vnパルティータ2番B.1004
演奏者:H.シェリング(vn)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 389
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : Sに近い
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランス発売の第2版(ドイツ・プレス)】----青2本線広内溝, GY 8, ブルーライン, 外周1.5cmの盛上り, 枠内3時にSTEREO 33, 枠内9時にMade in Germany, グルーヴガード厚手 , Rights Society:DP, (P)1968(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:00 139 271 =2A/00 139 271 B (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す00 ***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):3 ℗ 1968 H9 ◇VZ1 T/1 ℗ 1968 A8 ◇V O, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:イニシャルVは不明, 1969年8月/1968年1月製造のスタンパーを使った1969年頃製造分, チューリップALLE/フラット盤存在せず, チューリップMIG内溝レーベル存在する(ドイツ盤), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 旧字体初期マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, ラウンドで幅広レコード番号マトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在する(枝番なしタイプあり), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス(フランス発売分), 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ドイツ盤だがフランス発売の第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】----三方開両面コート背黄布張, VOLUME 2, , Collection PRESTIGE, 表記されたジャケット番号:139 389 Gravure Universelle, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押・黄布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary - Levallois , 三方開両面ツヤ厚紙背黄布貼タイプ存在する, フランスに箱は存在しない, フランスでこれより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd issuel in Fr.
トピックス:1967年7月8~20日スイス・ヴォー州・ヴェヴェイのヴェヴェイ劇場でのステレオ録音, 録音技師:Anton Buczynski, プロデューサー:Vittorio Negri, ドイツでは1968年Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbHによりコピーライト登録・同年DGG:139 270-2 SLPM(チューリップMIG内溝レーベル箱入り)にて初リリース, ドイツの単売は1968年頃139 389 SLPM(B.1003/1004)のみリリースされた, フランスには箱はなく1968年仏DGG:139 388-90 SLPM(中身独盤)でバラ3枚で初リリース→1969年139 388-90(当装丁・バラ3枚)に変更される, これはフランスで1969年1年遅れでリリースされた青2本線広内溝・GY8 レーベルの第2版盤(ジャケットも第2版), シェリングの2回目全曲録音のフランスでの単売盤の第2版(ドイツ盤入り), ドイツで当2曲以外の単売は未発売, 単売オリジナルは1万円はする, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1967年スイスでステレオ録音されたシェリング2回目の全集録音。日本盤は相当プレスされたようだがドイツ盤の箱はなかなか入荷がないのが現状。これはフランス発売分の単売の一つ。バッハの無伴奏という曲自体の人気が世界的に進み、中国でも非常に人気があるという。日本国内でもブルーラインの再版でさえ高額な価格であり、オリジナル箱に至っては10万円という価格がついているようである。少なくともそこまでの価値のあるものではないが、シェリングというメジャーな奏者なら目ざとい転売ヤーが目を付けるのも当然となろう。内容的にはODEONの初回モノラル録音を上回ることはないものの同年代に多くの録音はなく、1970年代に入り多くのレーベルから矢次早に出された全曲盤の数々より古い録音だけにスタンダードというポジションはもらえるだろう。真摯で生真面目な正攻法という捉え方で間違ってはいない。半面、躍動感という点では静的であり波乱に富んで新しい感動を呼ぶというタイプではない。トップランクで重要な録音ではないが、かといって取るに足らない演奏では決してない。音色という点ではまずまずで悪くはないと思われる。安定感という点では上位に入るだろう。流石長いキャリアからくる安定感は抜きん出ている。正解というものはない音楽の世界である。好みが最優先で良いといえる。シェリング好きには大切な録音である。フランスでは箱が発売されなかった代わりにドイツ盤がフランスジャケットに入る形でバラ3枚が発売された。こちらは使い勝手が良い。フランスプレスは1960年代には存在しない。フランスではVol.3だけが極めて少ない。ドイツではVol.2に当たるシャコンヌの入る「ソナタ2番B.1003/パルティータ2番B.1004」のカップリングである139 389 SLPMの1種のみ単売が発売された。ドイツ盤のチューリップレーベルをバラで揃えることはできない。同Vol.2のみドイツ盤も同一番号・同一レーベル・同年発売で存在するがジャケットが異なりVol.1の記載がある。

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