[SUPRAPHON] J.パーレニーチェク(pf) / ブラームス:Pfソナタ3番, 3つの間奏曲Op.117

[ 1287-059n ] Brahms, Josef Páleníček – Piano Sonata No. 3 / Three Intermezzi Op. 117

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商品コード: 1287-059n

作品名:ブラームス:Pfソナタ3番Op.5-- I. Allegro Maestoso-- II. Andante-- III. Scherzo. Allegro Energico-- | -- IV. Intermezzo. Andante Molto-- V. Finale. Allegro Moderato Ma Rubato, 3つの間奏曲Op.117(全3曲)
演奏者:J.パーレニーチェク(pf)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50744
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のステレオ・オリジナル・タイプ】---赤/銀SC, 12時にMade in Czechoslovakia, 3時にSTEREO, 9時に○○33, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM(B面のみ), 英語表記・輸出仕様, (P)1966, Price Code:F( Kčs 28, –), スタンパー/マトリクス:E 803 C A1A/E 804 D B (ラウンド小文字マトリクス・SUPRAPHONタイプ), チェコ録音ステレオ製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用(連番ではない), 補助マトリクス:なし, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外) , Manufacturing date code(実際に製造された年/月を示す・ない場合はcopyright year codeと同年):67.1(1967年1月を示す), 1960年代のスタンパーを用いた1967年頃の製造分, 旧番号:なし, これより古いステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである(製造年のみ異なる・1966年製造分が存在すると思われる), 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 工場:Loděnice továrna (ロデニツェ工場), ステレオ・オリジナル・タイプ(copyright year code以外同じ), original type for stereo for export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 長方形金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:SUAST 50744, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1966, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号ないが当ジャケットである), 製作:Supraphon A. S., 印刷:記載なしチェコ製, 旧番号は存在せず, 輸出事務所:Prague Artia Prague, これより古い輸出仕様タイプ存在せず, 輸出仕様のオリジナル, original for export
トピックス:1966年頃プラハ・芸術家の家・SHVスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Ing. Platz, プロデューサー: Dr. Eduard Herzog, 1966年Gramofonové Závody/Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年SUPRAPHONから輸出仕様:SUA 10744/SUAST 50744(当装丁)にて初リリース, 国内仕様:不明, これは1967年製造のステレオ・オリジナル・タイプ盤が1966年製造のステレオ・オリジナルジャケットに入るケースでステレオ・オリジナル・タイプ盤, 但し1966年製造の盤が実際存在するか未確認, これは当社初入荷の希少タイトル珍品, SUPRAPHONは同じ番号で毎年プレスしているので初年度分に当たる確率は小さい・1年程度の違いでは音質差は殆どないと思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ヨーゼフ・パーレニーチェク(1914-1991)は旧ユーゴスラビア・ボスニアのトラヴニクの生まれ。家族はプラハに引っ越しプラハのギムナジウムで学び、同時にプラハ音楽院でも学んだ。1933 年から 1938 年まで、彼はカレル・ホフマイスターに師事、修士課程を終了する。その後パリに留学し、パリ・エコールノルマル音楽院で学業を修了し、そこでディラン・アレクアニアンとピエール・フルニエに師事した。パリ滞在中、アルベール・ルーセルの薫陶も得た。1936年からコンサートピアニストとしてキャリアをスタートし、 1949年にチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ピアニストとなった。しかし、初めて公の場で演奏したのは1926年、オロモウツで12歳の時だった。第二次世界大戦後、彼はチェコスロバキア共産党の党員にもなった。パーレニーチェクは1963 年にプラハ舞台芸術アカデミーの教授に任命された。 1984 年には、パロマ オシェア サンタンデール国際ピアノ・コンクールの審査員を務めた。SUPRAPHONに非常に多くの録音を残すが大半が室内楽と協奏曲である。これは1966年頃録音の珍しいピアノ・ソロ録音でブラームスの2曲が収録。これまで一度も入荷したことのない珍品である。チェコ・トリオのメンバーであり、芸術音楽アカデミーの教授でもある。チェコ・ピアノスクールにフレンチ・スタイルを取り込んだ数少ない音楽であり、作曲家として相当数の自作を残している。SUPRAPHONに興味のある方なた1度は名前を聴いたはずである。ブラームス:Pfソナタ3番のソロ演奏は冒頭から激しいタッチで始まり、余韻を伴ったピアノの音はダイナミック且つ麗しい。息遣いまでしっかり入った高音質録音で同じ部屋のすぐそばで聴いている感じがする。パーレニーチェクが決して脇役ではない大物音楽家であることを印象付ける録音。

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