[Le Club Français Du Disque] G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒso. / ベートーヴェン:交響曲2番Op.36

[ 1288-042b ] Beethoven ‎– Symphonie N° 2 En Ré Majeur / Opus 36 Günter Wand Orchestre Du Gürzenich De Cologne

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商品コード: 1288-042b

作品名:ベートーヴェン:交響曲2番Op.36/--Adagio Molto-- Allegro Con Brio Larghetto-- | --Scherzo Allegro--Allegro Molto
演奏者:G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒso.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:40
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白/黒深中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:SA 555-80-/SA 555-81 B (手書き文字マトリクス・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではないと思われる, カッティングマスター:不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作・プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】--両面紙ペラ, リブレット付き, カテゴリー:B, 表記されたジャケット番号:105, Price Code:なし, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1954年ドイツ・ケルンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年, Le Club Français Du Disque:40(当装丁)にてモノラルのみ初リリース, ステレオは存在しない, Le Club Français Du Disqueはベートーヴェン交響曲全集を二人の指揮者に依頼した, 6/8番はF.レーマン指揮チェント・ソリo., 1/2/3/4/5/7/9番がG.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒso., 8枚組の全集ロングアルバム(22/40/58/99/105/111/132/139)もリリースされたが1度入荷したのみ・番号・プレスは単売と同じ

商品詳細:G.ヴァントはクリュブ・フランセにベートーヴェンを7曲録音しているが、ステレオは5・7番の2曲のみ。'70年代に入ってブルックナー等で一躍脚光を浴びた。1912年独ヴッパータール生まれ、'46年からケルン市の音楽監督に就任し、ケルン放送so.、ケルン・ギュルツェニヒo.と多くの録音を行った。指揮者が加齢と共にテンポを遅くしていくのに対し、ヴァントは最初期録音も晩年も殆ど同じであったという。この「運命」も不動のテンポ感で進んでいく。表現もオーソドックスで中庸の美。尚6/8番はF.レーマン指揮チェント・ソリo.が担当して全集化している。ギュンター・ヴァント(1912 - 2002)は日本で2000年代に入り一躍脚光を浴びたドイツの指揮者。1990年に当時手兵の北ドイツ放送交響楽団とともに初来日し、急速に名声を高め、多くの人が彼の再来日を期待していた。2000年の秋、88歳の高齢の身をおして北ドイツ放送交響楽団との再来日し、東京オペラシティには大勢のファンが訪れた。88歳の指揮者、ギュンター・ヴァントへ対する熱狂的な称賛が起こりマスコミを通じてドイツ本国へも伝えられた。ブルックナーを得意とした。ヴァントの出発は順風ではなかった。最初のポストであるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団では1946 - 1974年の長きにわたり首席指揮者を務めた。その時期の録音はドイツ・レーベルではなく、フランスのLe Club Français Du Disqueがわざわざドイツまで出向いて行った。Le Club Français Du Disqueはリステンパルトとヴァントの二人を指揮者の主軸に考えていたようである。二人がダブらないように録音する曲を配分していたようである。モーツァルトとベートーヴェンの交響曲をメインとして1950年代からLe Club Français Du Disqueに録音がある。中でもハイドンは少なく交響曲は82・92・103番の3曲とPf協奏曲 ニ長調で全てと思われる。ヴァントは多少の野暮な印象さえ感じる派手な指揮者ではない。一度聴いてすぐに虜になるようなタイプのスタイルではない。聴き込むほどに味わいが増す、スルメのようなスタイルであることをお忘れなく。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団は1827年に、ケルン市内の音楽家が集まって出来たオケで非常に古い歴史を持つ。1888年にケルン市公認のオーケストラとなり、今日まで演属している。ギュンター・ヴァントは第8代首席指揮者となる。

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