[Le Club Français Du Disque] S.ミルドニアン(hp) G.ドヴォ指揮パドルーo / M.デュボスト(fl) C.イヴァルディ(cemb) / ヘンデル:Hp協奏曲Op.4-6 HWV.294a, バレエ組曲「テルプシコラー」 他

[ 1288-040p ] Haendel, Gérard Devos ‎– Trois Sonates Pour Flûte Et Clavecin - Concerto Pour Harpe Et Orchestre - Suite Du Ballet "Terpsichore"

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商品コード: 1288-040p

作品名:ヘンデル:ハープ協奏曲集 変ロ長調 HWV.294a , 歌劇「忠実な羊飼い」 HWV 8へのプロローグ・バレエ組曲「テルプシコラー」 HWV8b | Flソナタ ニ短調Op.1-9 HWV.367b, Flソナタ ヘ長調Op.1-11 HWV369, ハレ・ソナタ2番 ホ短調 HWV375
演奏者:S.ミルドニアン(hp)G.ドヴォ指揮パドルーo---A面2曲/M.デュボスト(fl)C.イヴァルディ(cemb)---B面3曲
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:377
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---緑白/黒浅太内溝, 白字STÉRÉロゴ(センタースピンドルがO(穴)になっている), 5時にMaden in France(縦表記), グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM(A面のみ), (P)なし, スタンパー/マトリクス:CFD 1377 LPL 1169 1Y 380/CFD 1377 LPL 1169 2Y D1 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), Le Club Français Du Disqueステレオ製造を示すCFD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A9/A1, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1966年頃の製造分, これより古いステレオレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤枠両面紙ペラ, 10時に黒楕円stéréoシール付き, リブレット欠・当社に原本もなし, 表記されたジャケット番号:377, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・赤背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 黒楕円stéréoシール付きのステレオ最初期分, ジャケは1種のみと思われる(共通タイプを除く), ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1965年前後のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年モノラル/ステレオ同一番号Le Club Français Du Disque:377/377(当装丁)にて初リリース, B面の室内楽3曲ともフルートはM.デュボストが参加, 1970年代にMusidisc :RC 680で再版された, ステレオの入荷の少ない希少タイトル, これは1966年頃の白字STÉRÉロゴ(センタースピンドルがO(穴)になっている)レーベルのステレオ初出盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ヘンデルのハープ協と言えば、まずこれである。TVのCMでこの曲が使われた某メーカーの頭髪の健康に効く柑橘エキスとして、「××楼」という品。この曲を聴くと、どうもあのCMが頭に浮かんで困るが、それを忘れて聴き入るなら、このフランスの無名のメンバー達の演奏は、素直に心に響く。作為の無い清らかさがある。B面のデュボストとイヴァルディの3曲のFlソナタ、Op.1(9/11番)とハレ・ソナタ2番も素晴らしい!B面だけの為に購入しても損はない!このハープ協奏曲はHWV.294aは後に6曲のオルガン協奏曲Op.4として出版されたとき、ヘンデル本人が編曲した別稿がその第6番(HWV294)として収録された。ヘンデルは当初より独奏ハープのための協奏曲として作曲していて、世界最初のハープ協奏曲であると言われる。1736年に初演された。初演から2年後の「6つのオルガン協奏曲Op.4」の6番として再び顔を出した曲で、ハープ協奏曲がオリジナルでオルガン協奏曲Op.4-6が編曲であるが、分類上オリジナルにaが付くHWV.294aになる。逆に編曲された側がオリジナルであるかのようなHWV.294を使っているので番号で勘違いしてはならない。2曲目の組曲「テレプシコラー」だが、ヘンデルにテレプシコラー又はテレプシコールというバレエ音楽は存在しない。これは恐らく有名な歌劇「忠実な羊飼い」 HWV 8に対して上演の際に本人が1734年ロンドンの コベントガーデンシアターでの上演の際にプロローグ(序幕)として用意した1回限りで付け足したバレエ音楽だったと思われる。Terpsicoreの語源はギリシャ神話に登場する女神の一人で本歌劇を盛り上げるための曲であったが定着することはなく、その後の上演や録音で使われれることはなかった。しかし優雅な管弦楽曲の為、このように独立した「バレエ組曲」として間奏曲のような形で定着したようだ。従ってヘンデルの作品目録には登場しない幻の作品である。B面はM.デュボスト(fl)C.イヴァルディ(cemb)によるフルートのチェンバロの為の室内楽3曲である。

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