[ERATO] K.レーデル指揮ミュンヘンso. / モーツァルト:交響曲39番K.543, 41番K.551「ジュピター」

[ 1288-026 ] Mozart, Orchestre Symphonique De Munich, Kurt Redel ‎– Symphonies Nº 41 En Ut Majeur (Jupiter), N° 39 En Mi Bémol Majeur

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商品コード: 1288-026

作品名:モーツァルト:交響曲41番K.551「ジュピター」 | 交響曲39番K.543
演奏者:K.レーデル指揮ミュンヘンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3051
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白竪琴内溝, 9時にMade in France, 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, フラット重量, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDE 3051-A-3-/LDE 3051-B-3 〼L1 (手書き文字スタンパー・ERATOタイプ), ERATO規格モノラル製造を示すLDE***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印, 再補助マトリクス:なし , 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造分, 緑白竪琴内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, ERATO音源のERATO制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コート, 内側ビニール貼り蓋付きの初期タイプ, 表記されたジャケット番号:LDE 3051, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Dillard & Cie. Imp. Paris, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年頃ミュンヘンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Editions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3051(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 同じ頃38番と第40番の録音もあり計2枚で全て, 古典的名演!この番号で状態の良い盤は少ない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:モーツァルトのジュピター交響曲は名曲だけに、どれに決めるかは迷うところ。そんな中このK.レーデル盤は、'50年代初めという時代によくぞこれだけのバランスの良い録音が出来たものだと感心する。あのたたみ掛けるようなテーマは強くて軽快かつ重厚。全体にすっきりした雰囲気が漂い、まさにモーツァルトの世界を展開している。手書きスタンパーの初期レーベル。珍しいピンク色のジャケットに入る。当時ERATOでバロック演奏と言えばK.レーデルとJ.F.パイヤールであった。よくこれだけのバランスの良い録音が出来たものだと感心する。全体にすっきりした雰囲気が漂う。バロック演奏といっても、がっしりとした土台の上に構築された堅牢な古代遺跡のような重厚なプロポーション。しかも洗練された表現で時代を経ても古くならない基本をしっかり踏襲した演奏。ドイツ系作品ならK.レーデルに任せれば間違いない信頼感がある。クルト・レーデル( 1918 - 2013)はドイツの指揮者、フルート奏者。レーデルは1945年までドイツ領であった生地のブレスラウ(現ポーランド領ウロツワフ)の音楽院で指揮、フルート、ヴァイオリン、作曲、音楽史を学び、1938年、20歳の時にマイニンゲン州立オーケストラの首席フルート奏者になった。同年、早くもザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学で、教授職に就き、1941年にはミュンヘンのバイエルン国立オーケストラの首席に就任。1946年から1956年にかけて今日のデトモルト音楽大学の前身である北西音楽アカデミー教授としてフルートを教えた。彼の教え子にはカールハインツ・ツェラー、パウル・マイゼンがいる。1952年にミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団を創設、音楽監督を務めた。数多くのコンサートを行い、1960年代にエラート・レーベルにバッハやハイドン、モーツァルトを数多くレコーディングし、レコード賞を受賞している。また20年間にわたり、自ら創設したルルド音楽祭を率いると同時に、ヨーロッパの重要なオーケストラとも共演した。彼の活動に対して、レコード大賞、パリ・オペラ座オルフェウス賞、エジソン賞、ドイツ連邦一等功労十字賞が授与されている。ここでは自身が創設したミュンヘン・プロアルテo.のソリストと共に、フルート奏者としても録音に参加している。モーツァルトだけでなくバロック作品全般において当時最も最も信頼のおける団体であることは間違いない。

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