[ERATO] F.ヴェルナー指揮バーデン・バーデン南西ドイツo. ハインリヒ・シュッツcho. I.ライヒェルト(s) M.ベンス(a) 他/ バッハ:カンタータ147番, カンタータ160番

[ 1288-016 ] Bach Fritz Werner – Cantate Nº 147 "Herz Und Mund Und Tat Und Leben" / Cantate Nº 160 "Ich Weiss, Dass Mein Erlöser Lebt"

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商品コード: 1288-016

作品名:バッハ:カンタータ集-番外-A/教会カンタータ147番B.147「心と口と行いと生きざまもて」(マリアのエリザベト訪問の祝日用)~Choeur--Récitatif : Ténor--Aria : Alto--Récitatif : Basse--Aria : Soprano-- Choral-- | -- Aria : Ténor--Récitatif : Alto-- Aria : Basse-- Choral, 教会カンタータ160番B.160「われは知る、わが贖い主は生きたもう」( 偽作・テレマン作)~Aria--Récitatif--Aria--Récitatif--Aria
演奏者:F.ヴェルナー指揮バーデン・バーデン南西ドイツo./ハインリヒ・シュッツcho. I.ライヒェルト(s)M.ベンス(a)H.クレプス(t)F.ケルヒ(bs)L.ブライヤー(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3058
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白竪琴深中溝, フラット重量, 3時に Microsillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, 9時にMade in France, 表記されたレコード番号:LDE 3058, Price Code:なし , Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDE-3058-A-1/LDE-3058-B-6 凵 (手書き文字スタンパー・ERATO旧タイプ), ERATO規格モノラル製造を示すLDE***で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, PathéプレスではなくERATO初期の不明プレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 濃緑白竪琴内溝レーベル・フラット盤存在せず, 緑白竪琴深中溝レーベル・フラット盤に最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, ERATO音源のERATO製作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの第2版】---折返紙表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3058, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprime Contensin Paris, ツヤペラタイプ存在せず, 三方折返紙表コートペラタイプ存在する, これより古いタイプは存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1957年3月ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州・ヴァインスベルク・ Eglise Evangélique De Weinsberg・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3058(当レーベル・フラット盤・三方折返紙表コートペラジャケット入り)にて初リリース, 1957年~1972年までのカンタータ録音の最初の2枚のうちの早い番号(もう1枚はLDE 3059・カンタータ)51/104番), ジャケット裏に記載される29枚シリーズ番号に参入されない為番外とした(LDE 3059は番外-B), これが初年度分オリジナル, プレスが多い為安価だが内容は非常に良い, ステレオは存在しない, Grand Prix du disque 1957 (Académie Charles Cros)受賞録音, これは数少ない初年度リリース分オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ERATOでは最初の録音になる。F.ヴェルナーの一連のカンタータシリーズだが、番外の最初期録音が2枚あり、その内の1枚。モノラル録音。1957年シャルル・クロ・ディスク大賞。再版があるので気をつけなければならない。ヴェルナーのカンタータなら失敗は無い、そう言えるほど、ヴェルナーには信頼がおける。ポジティーフOrgが効果的に入り、この時代としては非常に見通しの良い演奏。バッハの重厚さもたっぷり。名盤の一つ!147番は1963年に再録音されLDE 3282/STE 50174で発売。160番は再録音されずこれが唯一の録音となった。バッハのカンタータをドイツではなくフランス・レーベルが発売した結果となったが、フリッツ・ヴェルナー(1898- 1977)はベルリン出身の合唱指揮者で、ベルリン大学、プロイセン芸術アカデミーなどで学び、ゲオルク・シューマンらに作曲を師事した。1935年、バーベルスベルクのベツレヘム教会のオルガニスト兼音楽教師となった。1936年にポツダムのニコライ教会のオルガニスト・カントルとなり、1938年には教会音楽監督に昇進した。1939年にはラジオ・パリの音楽ディレクターとなった。第二次世界大戦後の1946年にハイルブロンのキリアン教会のオルガニスト・カントルとなり、1964年まで務めた。1947年、ハイルブロンでハインリヒ・シュッツ合唱団を創設し、1973年まで指導にあたった。ヨハン・ゼバスティアン・バッハの多くの受難曲/オラトリオ/モテット/カンタータの録音を残した。多くの声楽家や、トランペットのモーリス・アンドレ、ホルンのヘルマン・バウマン、オルガンのマリー=クレール・アランなどの独奏者を招き、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団や南西ドイツ放送交響楽団などと共演している。カール・リヒターより28歳年長でLP世代では最も古い世代のバッハ指揮者であった。カール・リヒターに飽き足らない方は是非聴いていただきたい。ヴェルナーがERATOに残したカンタータ集は西側の良心というべき完成度があり、東のG.ラミンのライプツィヒに対抗しうる最強の録音群である。

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