[Le Club Français Du Disque] O.メシアン(pf) J.パスキエ(vn) E.パスキエ(vc) A.ヴァセリエ(cl) / メシアン:世の終りのための四重奏曲

[ 1289-058 ] Messiaen – Quatuor Pour La Fin Du Temps

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商品コード: 1289-058

作品名:メシアン:世の終りのための四重奏曲/1. 水晶の典礼--2. 世の終わりを告げる天使のためのヴォカリーズ --3. 鳥たちの深淵--4. 間奏曲--5. イエスの永遠性への賛歌-- | --6. 7つのトランペットのための狂乱の踊り--7. 世の終わりを告げる天使のための虹の混乱--8. イエスの不滅性への賛歌
演奏者:O.メシアン(pf)J.パスキエ(vn)E.パスキエ(vc)A.ヴァセリエ(cl)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:77
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---水色白/黒浅中溝, 5時にMede in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:CA 656 154 B 凶/CA 656 155 A (手書き文字/ラウンド大文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, フラット盤の最初期分, 深中溝レーベル存在する(1957年分), これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在するか不明, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでの廉価仕様のオリジナル】---共通デザイン両面紙ペラ, 廉価仕様ジャケットにリブレットは付かない, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(共通デザイン), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが廉価仕様は当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 正規仕様タイプ存在する, これは廉価仕様のオリジナル, Low price type
トピックス:1956年6月パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:77(水色白/黒深中溝レーベル・フラット盤・正規ジャケット入り)にて初リリース, これは1959年頃製造の浅中溝レーベル・フラット盤の第2版盤が廉価仕様ジャケットに入るケースで第2版となる, 作曲者がピアノで参加した自作自演録音, これは初年度~2年後のリリース分と思われる, 圧倒的な決定版, モノラル・オーデイオファイルLP, 初年度分正規ジャケット入りは安価ではない, 演奏:★★★★★++, 音質:★★★★★

商品詳細:メシアンの室内楽の中でも傑作の一つであるこの曲は、彼がドイツ軍の捕虜として投獄中、檻の中で書いたいわく付の曲。通常のSQではなく、Vn/Vc/Pf/Clの四重奏。1940年の作品。戦争に対する絶望的気分を表した作品とされているが、現代曲にあってとても美しい。現代旋律を持っていて、作品として鑑賞に堪えうる素晴らしい内容。ピアノは本人が担当し、パスキエ兄弟が参加。今となっては、大変なメンバーである。モノラル録音!メシアンというと難解な曲という印象を持たれる方が多いが、中でも「世の終りのための四重奏曲」は特別にメジャー作品と同等に聴かれる曲で室内楽ファンには定番曲といっても差し支えない曲となっている。現代作品らしさも味わいつつ、「世の終り」という意味深な内容に関して考えることも良い切っ掛けとなる作品。Le Club Français Du Disqueでは録音に際して作曲者であるオリビエ・メシアンをピアノに、弦楽部はパスキエ・トリオ~リーダーでヴィオラのピエール・パスキエ(1902-1986)を除く(この曲ではヴィオラは登場しない)二人であるジャン・パスキエ(Vn・1903-1992)とエティエンヌ・パスキエ(vc・1905-1997)が参加。クラリネットにアンドレ・ヴァセリエという4人で演奏。ここまで豪華なメンバーでの録音はあり得ないレベルである。「世の終りのための四重奏曲」ではこの1枚があれば後は考える必要がないと言えるほどの説得力100%の決定盤である。中でもアンドレ・ヴァセリエによる長いクラリネット・ソロが圧巻!歴史的意義があるだけではない優れた音質の1956年モノラル録音でモノラル・オーディオファイルプレス!

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