商品コード:1289-056p[Le Club Français Du Disque] D.エルリ(vn) S.ボド指揮チェント・ソリo. / ハチャトゥリアン:Vn協奏曲 ニ短調, 剣の舞

[ 1289-056p ] Khatchaturian - Devy Erlih, Serge Baudo



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商品コード: 1289-056p

作品名:ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」~「剣の舞」, Vn協奏曲 ニ短調--第1楽章 Allegro con fermezza-- | --第2楽章 Andante sostenuto --第3楽章 Allegro vivace
演奏者:D.エルリ(vn)S.ボド指揮チェント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:64
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:NCA 5 56 128 B □ /NCA 129 BT (ラウンド大文字/手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disque録音モノラル製造を示すNCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, MスタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1959年頃の製造, 旧番号存在せず, 深中溝レーベル存在する(1957年分), これより古いレーベルは存在する, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作不明プレス, 工場:不明, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:K, リブレット付き(希少), 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年3月30日パリ・サル・ワグラムでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:64(ピンク白/黒深中溝レーベル・フラット重量盤・当ジャケット入り)にて初リリース, これは1959年頃製造の浅中溝レーベル・フラット重量盤の第2版盤がオリジナルジャケットに入るケースで第2版となる, 比較的プレスが多いので人気のドゥヴィ・エルリのLPの中では最も安価に入手できるVn協奏曲のモノラル期オリジナル, ステレオは存在しない, 但し内容は非常に良い, 1970年代にMusidisc:30 RC 723で疑似ステレオ化され再版された, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★,

商品詳細:ドゥヴィ・エルリの真骨頂が味わえるハチャトゥリアン。その時期に入れた数枚のLPの完成度は非常に高く、今はどれも高額になってしまった。ステレオ期に入り、ADESやINEDITS等にも録音を残すが、ついにモノラル期のエネルギーが保たれることはなかった。このクリュブ・フランセ録音は、エルリのデュクレテ時代のすぐ後で、まだ充分、当時の力が残っている。誰より情熱的に熱く弾きまくる、真のエルリの姿をとらえた貴重な録音。プレスが多い為ドゥヴィ・エルリの高額で知られるVn協奏曲の中で最も安価で入手できる1枚。ドゥヴィ・エルリ(1928-2012)はパリ生まれのヴァイオリン奏者。パリ音楽院でジュール・ブーシュリに師事。1955年、ロン=ティボー・コンクールで優勝、その年に初来日している。1980年代以降、度々日本を訪れ、多くの音楽祭に出演したり後進の指導にあたった。2012年2月、交通事故によって死去。但しエルリのことが知られるようになったのは2000年頃からではないだろうか。一部のモノラル初期LPが高騰し、エルリの盤にも高値が付くようになり始めてからと思われる。特にラロの「スペイン交響曲」の圧倒的なソロはアンゲルブレシュト指揮もあって一度でも聴いた方には強烈な印象が残ったことだろう。燃え滾るようなアグレッシヴながら自由度の高いスタイルは個性豊かであり、誰とも似ていない。クライスラーの小品やバッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲も録音している。ハチャトゥリアンは1956年の録音で指揮者/オケの関係からかLe Club francaise du Disqueの録音である。このレーベルにはバルトークの「ラプソディ第1/2番」(レコード番号: 4 )の録音もある。美音を隠すこともなくラテン的に鳴らした、よく歌うソロが印象的だがデユクレテ・トムソン時代の前のめりのような若さは後退して、落ち着いた雰囲気を出している。弱音部で艶やかな妖しいビブラートを振りまき、曲の持つ不思議なイメージをいっそう掻き立てる名演だろう。協奏曲が始まる前のトラックに3分程度の有名なバレエ『ガイーヌ』~「剣の舞」が元気よく演奏され、ハチャトゥリアン気分を盛り上げての前座を行った後でエルリの出番となる。Le Club Français Du Disqueはプレスが多くDucretet Thomsonなどよりかなり割安で購入可能!

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