[Le Club Français Du Disque] J.ミコー(pf) / リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想, ラ・カンパネッラ, ハンガリー狂詩曲2, 12番

[ 1289-055 ] Liszt - Jean Micault – La Campanella / Fantaisie Sur Don Juan / Rhapsodies Hongroises

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商品コード: 1289-055

作品名:リスト:Pf作品集/パラフレーズ「ドン・ジョヴァンニ」の回想 | ラ・カンパネラ(「パガニーニによる大練習曲」第3番 嬰ト短調), ハンガリー狂詩曲(全19曲)~第2番 嬰ハ短調, ~第12番 嬰ハ短調
演奏者:J.ミコー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:102
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:N CA 657 204 凶/N CA 657 205 L/ (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN CA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 旧番号存在せず, 深中溝レーベルは存在せず, フラット盤の初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:L, リブレットのコピー付き, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1958年頃パリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1958年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:102(当装丁)にて初リリース, ステレオは存在しない, 入荷の少ない希少タイトル, ジャン・ミコーによる唯一のLe Club Français Du Disque録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ジャン・ミコーは、1924年フランス・ボワ・コロンブの生まれ。。エコール・ノルマルの教授として、コルトーの下で名教授だった。彼のベートーヴェンのPfソナタは仏RESONANCESレーベル4枚に録音したソナタ9曲と小品少しで全てと思われる。ソナタの全曲録音はない。後にクリュブ・フランセに1~2点の録音がある程度。コルトー直系のピアニズム。空気感を醸し出す粘りのあるピアノ。たっぷりと間を取ったテンポ。曲を聴くというより、当時の空気とこの人の情念を聴いているような気がする。超美音の持ち主。しかし、敏捷さもあるテクニシャン!イヴ・ナットとは全く異なるスタイル。音を繋げることを避けて時折ブツ切りのような演奏をする。殆ど見ない超個性的フレンチ・ピアニズム!リストは珍しいレパートリーだが独特の表現を用い技巧的即面より、曲の持つ世界感を最優先した演奏に徹しているように感じる。聴かせ上手なシルハフシキーと異なり、やや武骨に感じるがリスト的な気分を重視しているからだろう。Le Club Français Du Disqueにはこの1枚だけを録音した。A面の「ドン・ジョヴァンニ」の回想はモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』からいくつかの旋律を抜き出し、再構成したパラフレーズ作品である。リストは1842年から43年にかけて『フィガロの結婚』と『ドン・ジョヴァンニ』の主題による《フィガロとドン・ジョヴァンニの主題による幻想曲》S.697の作曲を試みたが未完に終わった。ブゾーニとレスリー・ハワードが補筆・校訂している。ブゾーニ版では『ドン・ジョヴァンニ』の主題がカットされ、大幅に短縮されている。モーツァルトファンにも楽しめる作品。有名な「ラ・カンパネラ」は近年、辻井伸行が得意曲として世界中で演奏して注目されている曲。リストが「ラ・カンパネラ」を扱った作品は4曲存在するが、今日「ラ・カンパネラ」として演奏されるほぼ全てがこの作品は4作目の『パガニーニによる大練習曲』第3番 嬰ト短調。『パガニーニによる超絶技巧練習曲』を改訂した『パガニーニによる大練習曲』の第3曲にあたり、異名同音の嬰ト短調で書かれている。難曲として知られるが演奏会などでは評判が良いらしい。

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