レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---青白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:NCA 358 230 □/NCA 358 231 L (ラウンド中文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すNCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代後期スタンパーを用いた1959年頃の製造分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, オリジナル, original

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:S, リブレット欠(コピー在庫もなし), 表記されたジャケット番号:115, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：【入荷2度目の希少タイトル】---1958年頃のモノラル録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 1959年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:115(当装丁)にて初リリース, ステレオ存在しないと思われる, 当社入荷2度目の希少タイトル, Le Club Français Du Disqueには少ない歌曲LP, 全編ドイツ語で歌われる, Le Club Français Du Disqueの歌曲LPはどれも内容が素晴らしい, 無名なのが惜しいバリトン歌手, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：Karl Greisel・カール・グライゼルに関する情報はない。生まれ年も不明。Le Club Français Du Disqueに数点の録音を残すバリトン歌手。ドイツ語の感じからドイツ人又はドイツ語圏の生まれと思われる。ドイツ語のバリトン歌手といえばまずフィッシャー・ディースカウが思い浮かぶがグライゼルはディースカウたち比べれば何と優しく穏やかで耳に心地好い声だろう。一度でも聴いたら好きになる方が多いだろう。粘りもあるが軽やかで嫌味の全くない爽やかと言ってよいバリトンである。流石Le Club Français Du Disqueレーベル。フランス人でも聴ける人選をしている。フランスには甘い声質の男性歌手が大勢揃っているから愛好者のレベルは高いだろう。しかしグライゼルの声ならフランス人にもしっかり通用することだろう。シューマン :リーダークライスといえば男性歌手が歌うことが比較的多く、テノールでも歌われるが、聴いてみるとバリトンの方がっしっくりくる。DECCAにスゼーの録音があって、好まれる方が昔から多い。グライゼルはスゼーにも匹敵する甘さのある声で何故人気が出なかったのか不思議なほど。レーベルの違いが出たのか?無名ながら是非推薦したいバリトン歌手。Le Club Français Du Disqueが起用した歌手に外れはない!入荷は非常に少ない。

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