[Le Club Français Du Disque] R.アルベルト指揮ミュンヘンpo. / シューマン:劇音楽「マンフレッド」Op.115~序曲, 交響曲1番Op.38「春」

[ 1290-037pb ] Schumann Manfred ouverture Symphonie No.1 Robert Albert Munchen Po.

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商品コード: 1290-037pb

作品名:シューマン:劇音楽「マンフレッド」Op.115~序曲, 交響曲1番Op.38「春」--Andante un poco masetoso-Allegro molto vivace-- | --Larghetto--Scherzo:Molto vivace--Allegro animato e grazioso
演奏者:R.アルベルト指揮ミュンヘンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:316
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黄緑白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:N2 SA 632 /N2 SA 633 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN2 SA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, MスタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1963年頃の製造分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在するか不明, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:S, リブレットのコピー付き, 表記されたジャッケット番号:316, Price Code:なし, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1962年頃ミュンヘンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1963年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:316(当装丁)にて初リリース, 当社入荷2度目の希少タイトル, ステレオが存在するか不明, Le Club Français Du Disqueでシューマンの交響曲は1番をルドルフ・アルベルトが担当。3/4番をギュンター・ヴァントが担当した, 2番は未だ不明, 録音がない可能性もある

商品詳細:指揮者のルドルフ・アルベルト( 1918- 1992)はフランクフルト生まれのドイツ人。Rudolf Alberth,が正しい綴りだが1960年頃まではAlbertの姓を名乗った。地元の音楽院で学び、バーデン=バーデンの南西ドイツ放送のディレクターとヘッセン放送のディレクターを歴任し、1949年にミュンヘンのバイエルン放送交響楽団の指揮者陣に加わった。1950年代からオリヴィエ・メシアンの知己を得て、1956年に《異国の鳥たち》の初演を指揮している。1964年からニーダーザクセン交響楽団の首席指揮者を務めたが、1968年には辞任している。 以後フリーランスの指揮者として活動した。ミュンヘンにて死去。いきさつは不明だがフランスのレーベルLe Club Français Du Disqueに意外なほど多く録音がある。特にピアニスト、P.v.シルハフスキー(pf)との共演でモーツァルト:Pf協奏曲を数曲録音している。またヨアン・フィールド(vn)との共演でベルリンso.とTELEFUNKENにブルッフなどの協奏曲を録音。最も知られる録音ではP.マカノヴィツキー(vn)とのブラームス:Vn協奏曲だろう。このように協奏曲録音が多い為、目立つことはないが単独での管弦楽録音がストラヴィンスキー:春の祭典、組曲「火の鳥」、3楽章の交響曲、ペトルーシュカなど3枚分、他ワーグナーの管弦楽、チャイコフスキー:交響曲4番などがLe Club Français Du Disqueにある。これは当社でも初入荷となる珍しいタイトルで、このレーベルでは最初のシューマン交響曲作品である。冒頭の「マンフレッド」序曲は独唱・合唱とオーケストラのための劇音楽「マンフレッド」の序曲である。それに続いて交響曲1番「春」。地味で目立たない脇役的印象の指揮者だが、これだけ沢山の録音を行ったわけで遥かに水準を超えた指揮者であることは疑いない。確かに抑え気味な表現であり、爆演タイプではない。職人のような安定してそつなくこなすタイプの指揮者である。序曲は凡庸と感じたが、交響曲1番ではなかなかの出だしで始まり、抑揚に富んだ演奏である。全体に大人しい印象を与えるがそれがルドルフ・アルベルトの資質なのだろう。因みにLe Club Français Du Disqueでシューマンの交響曲は1番をルドルフ・アルベルトが担当。3/4番をギュンター・ヴァントが担当した。2番は未だ不明、録音がない可能性もある。

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