[DECCA] L.マゼール指揮ウィーンpo. / チャイコフスキー:交響曲3番Op.29「ポーランド」

[ 1291-050p ] Tchaikovsky, Maazel : Vienna Philharmonic – Symphony No. 3

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商品コード: 1291-050p

作品名:チャイコフスキー:交響曲3番Op.29「ポーランド」/ 1. (Introduzione E Allegro) Moderato Assai (Tempo Di Marcia Funebre) - Allegro Brillante-- 2. Alla Tedesca - Allegro Moderato E Semplice-- | -- 3. Andante Elegiaco--4. Scherzo - Allegro Vivo-- 5. Finale - Allegro Con Fuoco (Tempo Di Polacca)
演奏者:L.マゼール指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6163
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時に小3回出る点あり→7
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・第2版】---大デッカ溝ED2, Made in England by ~, 表記されたレコード番号:SXL 6163, Rights Society:記載なし., (P)1964 ・9時, TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-6525-1W/ZAL-6526-1W (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を示す, 補助マトリクス(3時):BK/A, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1967年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベルの存在する(1964年製造分1965年発売), これより古いステレオレーベル存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスでははない, 更に古いマトリクス存在せず(1W/1Wが最古・確認済), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コート, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6163, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Imprimerie A.C.E.M., 折返タイプ存在せず, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年9月6日/10月10日ウィーン・ソフィエン・ザール(the Sofiensaal, Vienna)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry, プロデューサー:Erik Smith, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher , 1965年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:LXT 6159/SXL 6159(ED1レーベル・当デザインジャケット入)にて初リリース(当社ではED1未入荷)→1967年頃同一番号・ED2レーベル・当ジャケット入り(当盤)→1969年同一番号・ED3レーベル---と変遷する, マゼール/ウィーンpo.は1963年9月~1964年10月の約1年で全6曲を録音した, 1番~3番:1964年9月-10月録音, 4/5番:1963年9月 / 1964年10月録音, 6番:1964年4月録音, 交響曲「マンフレッド」:1972年, これがDECCAでの一人指揮者による初の全曲録音となった34歳での快挙である, 英国盤ED1は安価ではない(1万円は超える), これも十分すぎるステレオ・オーディオファイルプレス!(音質は大差ない), 3番の単売は当社初!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:マゼールは大デッカ時代にチャイコフスキー全曲録音を果たした。1番という曲は後期(4~6番)に比べれば完成度は高くないが、DECCA/ウィーンpo.という役者が揃えば、これは注目に値する内容になることは必然である。N.G.ルビンシテインに献呈された「冬の日の幻想」と副題の付いた1番は、26歳の時の作品。聴き応えのあるオーケストレーションで盛り上る。第1楽章を聴けば、チャイコフスキーの尋常ならざる才能を感じる。マゼールも呼応した反応を見せる。この時マゼールはまだ34歳での快挙であった。8歳の時にニューヨーク・フィルハーモニックを指揮して指揮者デビューを飾り、以後9歳でレオポルド・ストコフスキーの招きでフィラデルフィア管弦楽団を指揮、11歳でアルトゥーロ・トスカニーニに認められNBC交響楽団の夏季のコンサートを指揮した。10代半ばまでには全米のほとんどのメジャー・オーケストラの指揮台に上がっている。録音も早い時期から行っており、当初EMIに籍を置いたが1960年代初めにはDECCAに移籍、DECCAはマゼールの才能を高く買って、チャイコフスキー、シベリウス等の交響曲全曲録音をウィーンpo.と共演の形で社運を賭けて世に出した。あまたの先輩指揮者たちを差し置いての異例の出世と言わざるを得ない。まだまだ若さは残るがウィーンpo.をしっかり掌握し、洗練された造形で見事に仕上げている。決して蔑ろにできる録音ではない。

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